なにしてあげよう。

なにしてあげよう。












母の四十九日法要と納骨の日が迫り、
葬儀の導師をお務めいただいたご住職に、昨日、改めて、ご挨拶のお電話をしました。






父が、自分で選んだ土地にお墓を移したことで、
菩提寺が遠方になってしまって、
父や弟の納骨の際は、先代のご住職に、泊りがけでお越しいただく際に、
切符や宿の手配をしたり、お食事のお供をしたりと、母はとても気を遣っていたのですが、





甥御さんにあたる代替わりした若いご住職は、
「大丈夫ですよ。自分でネットで予約しますから、ご心配なく。ご住所だけ教えていただけたら、グーグルマップで伺いますから、お迎えも要りません。」
と、とてもフランクで^^;、私も相談しやすく、






母が荼毘にふされた後に、実家からマンションに送られた荷物の中に、母が用意していた父とお揃いの骨壺を発見した際にも、


「どうしましょう?どうしたらいいですか?」と、慌ててご相談の電話をしたら、


「心配ないですよ。納骨までに、お骨を移して差し上げて下さい。食卓の上にテーブルクロスを広げて、その上に、順番にお骨を出して行って、順番どおりに、また納めればいいだけです。念のため、どういう風に重なってたか、一つ一つ取り出しながら、スマホで撮影しておくと良いですよ。」


と、アドバイスして下さいました。
(ご住職のアドバイスに従って、3月4日の夜、弟家族と娘たち全員が集まった時点で、お骨を移すミッションに取り掛かることにしています。)






昨日のお電話で、

「当日、準備すべきことを教えていただけますか? 今まで母任せで、何もわかってなくて・・・」
とお尋ねしたら、



「そうですね。お墓とお仏壇に、綺麗なお花を飾って差し上げて下さい。それで十分です。」
と言って下さいました。






ほっとしました。
そして、葬儀の日、孫のソックスが挟まったままの机で💦、ソーセージの香りのするドーナツを和菓子に見立てて(?💦)、お茶をお出ししたことを思い出して💦💦、


今度こそ、ちゃんとしよう><と、心に誓いました><









今日は、今から次女がやってきます。
父と連名で位牌に彫られていた母の戒名の金文字への彩色を、次女の知人にお願いしていて、
それを届けがてら、「取り壊される我が家から救済できるもの^^;」の最終チェックをしてくれるそうです。





このところ野外での作業が多い次女のために、ビタミンCが豊富なローズヒップティーを準備しました。
八朔、パイナップル、キーウィを沈めて^^、一見、サングリアみたいです♪









亡くなった人は、仏様になるから、
なんか、特別なことしなきゃいけないのかな・・・と、緊張しますけど、



ご住職とお話していると、
生きてる人と同じ気持ちで接すればいいのかな・・・と、思えてきました。




次女のこと考えて、ローズヒップティーを準備するみたいに、

母のこと考えて、母が好きそうな春の花を、いっぱい飾ってあげよう。
そして、母が大好きだった父とオソロの骨壺に、「良かったね♪」と入れ替えてあげよう。

と、思います^^




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