引っ越しのこと(後編)

引っ越しのこと(後編)









前編に続き、ブログをお休みしていた1カ月半(引っ越し前後)の備忘録の後編です♪






※引っ越しの荷物が搬出された翌日、次女夫婦が、近々解体される運命にある(元)我が家から、引き継げるものを救済しに来てくれました。



↓こちらは、洗面台を外している様子です。




↓ガラーンとした1階部分。
この後、窓の格子や、ペンダントライトも取り外されて、新天地へ旅立ちました♪



↓同じくガラーンとした2階部分。
柱の間に挟まって見えているのは、書棚の裏面です。
こちらの書棚ももらわれて行きました。





※引っ越しの最中、この春から小学生になった孫娘の入学式前の学童保育が始まり、
大丈夫かなぁ・・・と心配してたら、
「楽しかったみたいよ♪ お弁当も完食してた!」と、長女からLINEがあり、ほっとしました^^





※新居に運び込まれた段ボールの山💦
ぐるり四方を囲む「ヤツ」を、ばったばったと荷ほどきしていきました(`・ω・´)









※引っ越しの翌々日が母の月命日でしたので、お墓参りをしました。
この日も気持ちの良い好天でした^^





※そして・・・畳まれた段ボールがこの↓厚みになり^^;



残った段ボールが、↓これだけになった日に、





ようやく、まな板や包丁が発見できて💦(←キッチン用品を梱包した全ての段ボールに、「キッチン用品」とだけ書いてた私のミスです>< 要領悪すぎ><)、久々に夕食を自炊しました♪
フライパン一つで出来上がる簡単な蒸し煮込み(豚肉とアサリとジャガイモのポーランド風煮込み)一品だけでしたけど、家ご飯、最高!缶ビール、最高!でしたT_T









そんなこんなで^^;、新しい暮らしが始まりました。

弟や娘たちは、私達夫婦が孤立してしまうことを心配して、
母が逝ってしまった今、「ここ」にいる必要はないのではないか、
寂しくないように、弟家族や娘たちに近い場所を選びなおしてはどうかと言ってくれたのですが、

確かに、今、「ここ」には夫と私、二人で住んでいるのですけれど、
実は、母も、父も、亡き弟も一緒に、家族5人で暮らしている感覚があります^^;

おそらく、実家から運び込んだ家具や食器に囲まれていたり、
お仏壇の存在や、お墓が近いことも影響しているのかな・・・



今、思うことは、
必ず、大切な人との別れはやってくるけれど、
そして、それは途方もなく、寂しく、つらいことだけれど、
でも、共に過ごせた日々があったことは、それにもまして幸せなことで、
今はその幸せを噛みしめている気がしています。



たとえ、今、極限の哀しみの中にいるとしても、
愛した人を失うことは、
全く愛さなかったよりもいいはずだ




アルフレッド・テニスン(イギリスの詩人)




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