私にとっての山口百恵ちゃん。

私にとっての山口百恵ちゃん。




「小さな恋のメロディー」は、私が生まれて初めて、アニメ映画以外で「観たいから連れて行って」と母親に頼んで鑑賞した映画です。
12歳の時でした。

金髪の巻き毛で、羽を付けたらそのまま天使になりそうなマーク・レスターと、当時大切にしていたお人形のタミーちゃんよりも可愛いトレイシー・ハイドが演じるダニエルとメロディーの初恋物語は、夢のように美しいシーンの連続で、そのまま夢見心地で帰宅したことを覚えています。

その日から、私の中の美少年と美少女の基準は、マーク・レスターとトレイシー・ハイドになり、クラスメイトの女の子を「A子ちゃんはヘアスタイルがメロディーに似てて、B子ちゃんは目がメロディーに似てる。二人とも可愛い♪」みたいに、勝手に評価していました^^;

それから間もなく、巻き毛とつぶらな瞳がマーク・レスターと共通する 郷ひろみさん がデビューし、みるみる人気者になって、私の《美少年定義》は確固たるものになっていきました^^

でも、その後、私の定義は脆くも崩れ去ります。
きっかけは、郷ひろみさんの翌年にデビューした 山口百恵ちゃんの存在でした。
百恵ちゃんは、全くメロディーに似ていなくて、《美少女》の定義からは外れているのに、とても綺麗だと思いました。
『この判断基準はどこからきてるんだろう?』と謎でした。

最初は、「百恵ちゃんを綺麗だと思う私は、何か間違っている。」という罪の意識のようなものに囚われて、友達との会話でも、百恵ちゃんの話題を出すことをためらっていました。

ところが、郷ひろみさん同様、百恵ちゃんも、あっという間にスターになり、クラスでも「三人(森昌子ちゃん、桜田淳子ちゃん、山口百恵ちゃん)のうち、誰が好き?」な話題が日常になり、『やっぱり皆も百恵ちゃんのことが好きなんだ。私は間違っていたわけじゃない。』と思い直すと同時に、オーバーな言い方をすると、【自分の内なる多様性に気付かされた】のでした。

それまでの私は、自分のことを、とてもシンプルに認識していたように思います。
「あれは好き」「これは嫌い」だとか、「こうしたい」「それはしたくない」みたいに、全てが明白でクリアな私・・のイメージでした。
けれど、山口百恵ちゃんの出現とともに、私は私の複雑さに目覚め、後に自分で《魂の声》と名付けた感覚を知り、私の悩み多き青春がスタートしたのです。笑

私と同様、思春期に百恵ちゃんと出会ったことで、自分の内側の何かを揺さぶられた経験をお持ちの方、多いのではないでしょうか・・・

その後「山口百恵は菩薩である」というタイトルの書籍が発刊された際、「そーか・・・菩薩だったのか・・・」と合点しました。



・・・おまけ。
シンプルなのに美味しくて、バリエーション豊富なひき肉カレーをご紹介します♪


カレールーを使わないカレーです。
必須材料は、ひき肉・茄子・生姜・ニンニク・玉ねぎだけ。
後は、冷蔵庫の残り野菜を適当にいれればokです。
昨夜は、エノキとトマトを入れました。

【作り方】4皿分
・生姜ひとかけ、にんにくひとかけをみじん切りにして、オイルを敷いた鍋で香りが出るまで炒め、合いびき肉200gを入れて炒め、玉ねぎ半玉のみじん切りを足して炒める。
・玉ねぎがしんなりしたら、乱切りにした茄子(中くらいの大きさで2本分、大きければ1本を1.5㎝角くらいに切る)を入れて炒める。(他の材料があれば、この時一緒に入れます。)
・茄子がしんなりしたら、ケチャップ・ソース・醤油・酒をそれぞれ50㏄ずつ入れ、カレー粉小さじ2~3杯、ガラムマサラ少々を振りかけ、全体をざっくり混ぜ、鍋に蓋をして、中火で煮込む。(時々蓋を開けてチェックして、とろっと汁気がなくなり、茄子が柔らかく味が滲みていたら出来上がりです。)


ピクルスと茗荷を刻んで和えて炒りゴマを振ったものをアチャール代わりに添え、昨日の日記でアップしたマセドワーヌにカッテージチーズとオリーブオイルと黒コショウをトッピングしたフルーツサラダをサイドディッシュにしました。
アルコールは、カボスを絞ったコロナビールでした♪



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