ほめ言葉。

ほめ言葉。







今日は、明日音訳ボランティアの定例会で提出する音訳データ用の録音をしています。







この活動に参加し始めて、「文字を読めること」が、どれほど恵まれたことか、、、を痛感し、
同時に、「文字を読めること」を当たり前に生活してきた自分には、見逃してしまうこと、気付けないことが沢山ある💦という、自身の偏狭さを思い知る日々です><





例えば、文章の中に、「渡部さん」と「渡辺さん」という同じ読みで感じの違う苗字が使われていたとして、
つい、そのまま読み進めてしまうのですが、
そこは、混乱を招かないよう、音訳者の判断で、例えば、
「一人目のワタナベさんは、渡るに部分の部、後のワタナベさんは、渡るに底辺の辺」
などの注釈をつけて読む必要があります。




目を閉じて、自分の録音を聞いてみても、脳内には、目で見た文字が浮かんでしまうので、
つい、「それじゃ、わからないよ~」っていうポイントを見逃してしまうことがよくあって💦

凹むことの連続ですが><、ボランティアのリーダーが、

「ちゃんと腹筋を使って声を出してるから、声が安定していますね。声が安定してるっていうのは、とても大事なことなんですよ。」
と言って下さった言葉を思い出しては、自分の「やる気」を引き出しています^^;




AIが私の心を読んでいるのか^^;、
さっき、一息ついてXを覗いたら、タイムラインに、

近所の祭りでタコ焼きやいてたおっちゃんの おっ?きみ頭の回転早いな〜 てことばをずーーっとだいじに握りしめてた時期があるので、無責任なほめ言葉ってけっこう大事な気がしてんだよな


というポストが流れてきて、
めっちゃわかる><  
と思いました。




子供の頃もらった「ほめ言葉」って、ずっと自分を守ってくれたし、
シニアになった今は、強力な杖になってくれる気がします。




リーダーの言葉を杖代わりに握りしめて、一人前目指して邁進する所存です(`・ω・´)




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