弱小動物の最新版として。
先月読んだ note の記事で、
職場のシステムに掲示された数字の【3】と【9】を読み間違えたことでミスをして、「もう歳ね・・・」と落ち込む50代のお母様に、
「それは、フォントの種類を変えれば回避できる問題だ」
と、たとえぼんやりした視野でも、【3】と【9】を読み間違えないように作られているフォントの種類を教えてあげたことで、お母様の職場環境が改善された・・・というエピソードを読んで、
「そう!そうなの!」と、一人声を大にしました^^;
加齢とともに起こる変化で「生きづらさ」を感じることはあっても、
今の世の中、
何らかの工夫で、それを凌ぐ「方法」って、きっとどこかにあるんですよね。
それを探せるか、探せないか、
で、生活の QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)が大きく異なってきます。
自分の変化に合わせて、自分を取り巻く環境を、自分が過ごしやすいように変えていくこと・・は、とてもとても大切なことだと思うのです。
今あるものは、ずっと、このままあるわけじゃくて、
自分も変わっていくし、環境だって変えて行けるはず。
もうやだ私・・って思ったら、やじゃない私になるための工夫を探し、
もうやだこんな世の中(環境)・・って思ったら、やじゃなく変えていく工夫を探す。
「人生は短いから、不幸でいる暇なんてない。 気づいていない人は多いですが」
92歳で亡くなった アメリカの絵本作家 ターシャ・テューダーさんの言葉です。
自分に残された余生を日にちにして数えたとして、
その貴重な一日一日を、「不幸だった日・つまんなかった日」として塗りつぶすのは本当にもったいない。
そもそも、弱小動物ながら、道具や組織など、創意工夫しつつ、
鋭い牙を持つ動物や、ずっと大きな動物をも獲物にして生き延びてきた人類の最新版な私達なのだから、
人類の歴史からしたら、ほんの瞬時の長さにしか過ぎない自分の老後を「よりよく生きる工夫」ができないわけないですよね^^
昨日は啓蟄でしたね。
週末まで、雪も舞うような寒さがぶりかえしていますが、
とにもかくにも、もう虫達も這いだす春到来です♪
今日も良い日を過ごしましょうね!
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