ホント
1月23日
今月の句会で拙句が特選句に選ばれたことを友人に報告したら、
絵手紙にしてプレゼントしてくれた。
「雀がなかなか可愛く描けなくて、何度も描きなおした~・・」
と言いながら、「おめでとう!」と手渡してくれた力作♪
嬉しくて、一番目につくダイニングチェストの上に飾った。
夕焼けの空。
夕日が見事にまん丸だった。
まん丸の夕日は、あっという間に山に沈んだ。
「お~い!」って呼び止めたくなるほど、あっという間。
できる限り、世の中のポジティヴな面を見て、おもしろく、たのしく、生きていけたらいいな、と思う。
だけどSNSやメディアで最近の風潮を眺めていると、こんな風に感じることがある。「これはかなり怖ろしい時代かもしれない」と。
なぜならSNSやメディアでは
・ホントのこと
・ホントっぽいけど違うこと
・ある人からみたらホントだけどよく知る人たちからすると違うこと
・いつの間にかホントになってしまってること
・ほとんどホントじゃないけどホントを少し混ぜてるようなこと
・あいつならホントだろうな、と思われてること
などがグチャグチャに混在していて・・・。何がホントなのかわからないし、ホントの含有量もわからない。
「多くの人がホントと認識する」がホントの基準になってしまっている。これって危うくないですか?
唯一僕にできることは、こうやって自分の分身をSNSに置き続けることだけだ。
どんなことを感じ、どんなことを考え、どんなことを大切にしてきたか。ネガティヴな情報には「僕らしさ」で抵抗するしかない。
~~~二重作 拓也さんのnoteより~~~
岸田奈美さんが、
亡くなったお父様が遺されたブログを、長い長い遺書だと思って、
何かの折に読み返している・・・・
と綴っていらした。
ブログへの向き合い方は人それぞれだけれど、
私も、
「どんなことを感じ、どんなことを考え、どんなことを大切にしてきたか。」を遺しておきたくて、
ブログを続けているのだと思う。
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