コリンキーと老化

コリンキーと老化





7月9日



昨日届いた野菜の中にあったコリンキー。



時々、産直市場で見かけていたけれど、「カボチャの一種なんだなぁ・・」くらいの認識で、


生のまま、皮ごと、サラダで食べることのできるカボチャだなんて知らなかったので、添えられていた「野菜の説明書」を読んで驚いた*_*






説明書に紹介されていたレシピどおりのサラダにしたら、
久しぶりに、夫の「うまい!」を聞くことができた♪










今朝、起き抜けに、夫がため息をついていた。


「息が苦しいの?」
と聞いたら、


「いや、ちょっとした倦怠感があるだけ。これは、老化からくるいつもの倦怠感だから大丈夫。」
と答えた。


「そーか、そーか、単なる老化ね。良かった良かった♪」
と言いながら、おかしくなった。



ちょっと以前までは、「老い」は、「仕方ないこと」とはいえ、決して歓迎できるものではなかったのに、

視座が変われば、「老化」も「良いこと」に分類される。



「老い」による体の変化を「良いこと」として受け留める新たな認識基準が、自分の中に出来上がったことは、思いがけない副産物だ。



この先は、良かった良かった・・・と、老化に感謝しながら年老いていきたい。



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