「おれ」にたのむ。
昨夜は、4月の引っ越し以来、初めて、家族以外のお客様をお招きして、夕食をご一緒しました。
事前に、「お酒、お肉はNG」だとお伝えいただいていたので、
献立に頭を捻りましたけど💦、
食事の途中の会話で、
「普段も、お肉抜きのお料理を召しあがってるんですか?」
と尋ねたら、
「いーえー!息子は、お肉がなきゃダメな人なので、お肉料理作ってますよ。
で、私は、お肉を避けて食べてるんです♪」
とおっしゃって、
本当は、なーんにも難しく考えず、普通に調理して、お肉だけよけて食べていただいたらOK牧場!な案件だったのでした。笑
ということで・・・^^;、無駄な努力だったのですが💦、お肉抜きで準備したメニューを記念に残しておこうと思います。
食事中の飲み物は、ローズマリーと、カボスと、レモンのデトックスウォーターを準備しました。(私達は、白ワインをいただきました^^;)
一番手前に写っているのは、海老・イカ・さつま揚げ・大根葉・キャベツのガーリックビーフンです。
逆方向から撮った一番手前は、アサリ、パプリカ、トマト、ジャガイモの蒸し煮込み。
レモンを絞り、トッピングしたセリを添えて食します。(我が家の定番メニューですが、豚肉を入れず、代わりにチキンコンソメで風味付けしました。)
手前は、結城アンナさんのレシピの、『ピリ辛オイル&ヨーグルトで食べる焼きナス』です。
アンナさんのインスタのレシピを参考にさせていただいて、一度試食を作ってみて、
ヨーグルトの分量を減らしてアレンジしました。
ハリッサの辛味が美味しい焼きナスです♪
その向こう側は、『油淋鶏風焼きトマト』。
こちらも我が家の定番メニューです。とっても簡単で美味しく、見映えも良いので^^、レシピを貼っておきますね♪
タイミングよく、旬のムカゴを籠いっぱい購入していたので、
ムカゴご飯と、ムカゴのオリーブオイル炒めにしました。
ムカゴのオリーブオイル炒めは、ハーブソルトで味付けし、先日作ったバジルペーストを添えました。
食の細いかたなので、ムカゴご飯はミニポーションで♪
コーヒーをお好きだと聞いていたので、食後には水出しコーヒーを準備しました。
小さなグラスの底に敷いているのは、練乳です。
ここに、そーっと水出しコーヒーを注いで、揺らしながら、好みの甘さにして飲むのが【通】の飲み方だと、コーヒー好きの友人から教わったので・・・(真偽は謎です💦)
デザートは、果物のパフェに♪
底にパッションフルーツを敷いて、種なし巨峰、プルーン、梨、キーウィ、無花果を重ねて、
カッテージチーズをトッピングして、マイヤーレモンの果汁少々と蜂蜜をかけています。
※油淋鶏風焼きトマト※(ミニトマト18個分)
・長ネギ1/2分をみじん切りにして、甜菜糖大さじ1、醤油大さじ1、酢大さじ2、ごま油大さじ1、おろし生姜小さじ1と混ぜ合わせ、香味タレを作る。
・フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ミニトマトを入れて1分程転がしながら皮が弾けたら取り出し、香味タレをかける。(粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし、冷菜として食べても美味しいです^^)
お料理もそうですけれど、
暮らしの中で、「自分が決定して、実現していく作業」って、楽しいですよね♪
じぶんに頼め。
じぶんを使え。
じぶんに期待しろ。
じぶんと考えろ。
じぶんに礼を言え。
じぶんを信じろ。と、じぶんにもっと言ってやるほうがいい。
じぶんが、じぶんに頼まなくて、だれが頼んでくれる。
じぶんが、じぶんに期待できなくて、だれが期待する。
「おれよ、頼むぞ」と、ちょっとやさしく言おうか。
「おれの頼みじゃ、しょうがない」と笑ってくれるよ。ほぼ日刊イトイ新聞【今日のダーリン】より
本当にそうだなぁ・・
「誰か」を頼って、なんとかするより、
「私」を頼って、「私の頼みじゃ、しょうがない」・・・と、やり遂げる方が、
100倍気持ち良いものなぁ・・・
以前のブログにも記したことがありますが、
亡くなった祖母が、70代後半の頃、
「忙しくて、一日が24時間じゃ足りない。」と、泣き言を言った私に、
「忙しいのは誰かに頼られてる証拠。ありがたいことよ。おばあちゃんくらいの歳になると、誰からも頼られることがなくなって、時間はたっぷりあるけれど、寂しいものよ。」と、諭されたことがありました。
私もやがて、その心境になっていくのでしょうけれど、
最後まで、私だけは、「私」に期待して、「私」を頼りにしてあげたいと思います。
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