「べき」の沼とチョコレート効果。

次女から、とっても美味しいチョコレートがある・・・　と教えてもらって、
取り寄せた Kiitos(フィンランド語で、「ありがとう」の意味です^^）。




原材料は、カカオ豆と きび糖だけ。
カカオ豆を選別、焙炒するところから、出来上がり包装するところまで、
全ての行程が、一つの工房で行われ、出荷されます。




カカオ含有率75%の、薄く小さなブラックチョコのお値段が1080円と、お高めですけれど^^;、
お魚に例えると、釣ったばかりの活き造りのお刺身をいただいたような、
野趣あふれるカカオの香りと味を楽しめる一枚で、
ブラックチョコ好きな私にとっては、過去１の王者チョコでした♪

年に一度くらいの割合で、自分へのプレゼントをしている気がします。

間隔を意識したことはないのですけれど、
ちょうど、そんな周期になってる^^;




いつもなら、「もったいないな。」と思うお値段であっても、
いわゆる「自分へのご褒美」感覚で購入したくなるものに出会うことがあります。




卵が先か、鶏が先か、みたいな話になりますが^^;


どうしても欲しいものに出会ったから・・・ではなくて、おそらく、
たまたま自分自身が、自分の気持ちを盛り上げたいタイミングで、「これなら盛り上がりそう！」と目についたものを買っているのだと思います。






「はっきりさせなくてもいい　あやふやなままでいい　僕たちはなんとなく幸せになるんだ」

甲本ヒロトさんのツイートです。





私は、ちょっと気を抜くと💦、心が硬化し、
「〇〇すべき」「〇〇であるべき」「そのためには何ができる？」な沼に入り込む人間なので💦、




何も事態は変わらなくても、小さなチョコレートのかけらで、ふっと幸せな気持ちになる・・・


そんな柔らかな心が、ちゃんと保てていることを確認したいのかも知れません。




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