「夜空に星座をつくるように。」

「夜空に星座をつくるように。」











今朝、ベランダで洗濯ものを干していたら、



どこからか、気持ちの良い音楽が流れてきて、

続いて、「Good morning, everyone !」と、元気な声が聞こえました。



え?!と見渡すと、少し離れた場所に、小学校があることがわかりました。



時刻がちょうど8時で、おそらく、放送部(←懐かしい^^)による朝の挨拶が行われているのだろうと思いました。



「今日は、良いお天気ですね。皆さん、身の回りを整理して、学習の準備を始めましょう・・・」

・・・・ところどころ聞き取れないところもあったのですが、最後は、


「Have a nice day !」で締められました^^




小学校の方向に向かって、「You too ♪」と応えながら、
良い朝だなぁ・・・と思いました。



これから、平日は、できるだけ8時に洗濯ものを干すようにしようと思います。笑







今朝読んだnoteに、ライターの古賀史健さんが、「夜空に星座をつくるように。」と題した記事をアップしていらっしゃいました。



最初の本を出したころは、プロフィールとして書くべきの情報の少なさに、ほとほと困っていた。
いったいなぜ、自分がここにいるのか。
どういう理由で、この本を書いたのか。
いったいなにをもって、わたしを信頼してくれと言えるのか。

それが最近、ようやく略歴のなかに「わたし」を見出すことができるような気がしてきた。
これまでやってきた仕事。独立や起業など、これまで下してきた選択。
そして現在、どこでだれに囲まれ、どこに行こうとしているか。

ばらばらに並んでいるだけの星たちが、いつしか線で結ばれ「星座」としてカウントされるように、いかにも無計画でぶっつけ本番の連続だった自分のこれまでが、なにかの星座になりつつあるような錯覚をおぼえたのだ。


ぜんぜん一直線じゃない、脈絡のない人生を歩んでいるみなさん。

ぼくたちはグラフに線を引きながら生きているわけじゃなく、夜空に星座をつくるようにして生きているのかもしれないよ。


(一部抜粋して引用させていただいています。)




私の人生も、全く計画通りではなくて、
今回の転居も、私のみならず、巻き込んでしまった夫にとっても青天の霹靂で^^;、


自分では、心の動く方向に沿ったつもりでも、
もしかしたら、自然の流れを乱す決断だったのかも知れないなぁ・・と思うところもあったのですが、




古賀さんに、

「ぼくたちはグラフに線を引きながら生きているわけじゃなく、夜空に星座をつくるようにして生きているのかもしれないよ。」

と言っていただけたことで、
ぜんぜん一直線じゃなくても、いいんだ♪と、気持ちが軽くなりました。





うまく言えないのですけれど、



「どう生きよう」とか、「こうであらねば」みたいに、頭で考えて、歩む道を定めたとしても、
神ならぬ私達とって、道を外れずに歩くことはなかなか大変なことで、
結果、外れちゃうと、自分を責めたり、はては人生を呪ったりしかねないのですけど💦、




そうじゃなくて、
「こうだといいなぁ・・・」という夢や希望はポケットに入れていても、
それはあくまで、夢や希望で、



途中寄り道したり、進路変更を余儀なくされても、
風が運んでくれた「Have a nice day !」が聞こえる日であれば、今日も上等!って思えるような、そんな生き様でありたいなぁ・・と思います。




そして、いつの日か、
「あら!ばらばらの支離滅裂だと思ってたけど、こんな星座つくってたんだ!」と、
笑いながら振り返れたらいいな・・・





↓こちらは昨日、ベランダから眺めた夕焼け。
こちらの方角に小学校もあります。
昨夕は気づけなかったこと・・・
でも、今朝から、私にとって「この町のスペシャルスポットの一つ」になりました^^






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