【お】おかえりモネ
同じ時間、同じ場所に立って、同じ空を見上げたとしても、あなたと私はそれぞれ別の思いを胸に抱くはず。
私は、「空が高くなったなぁ・・ 秋だなぁ・・」としみじみ思い、
あなたは、「飛行機雲が残ってる。旅行したいなぁ・・」と思ってるかも知れない。
自分の心にかかる自分だけのバイアスで、自分だけの景色を見ることは、とても素敵なことで、でも、孤独を生む原因にもなります。
あなたと私は違う。が前提で、それでも、どこか重なるところがあって、重ならなくても理解できるところがあって、「嬉しいな・・」って温かな気持ちになれる。
あるいは、理解することさえできなくても、理解したいと思う、寄り添っていたいと思う、「何もしてあげられないかも知れないけど、私が傍にいるよ。」と寄り添いたい誰かがいる幸せ・・・
いよいよ明日が最終回となった「おかえりモネ」。
全編を通して、脚本家・安達奈緒子さんが伝えたかった思いは、そういうことなのかな・・と感じます。
モネを送り出し、一人暮らしに戻ったサヤカさんに、「寂しくないか?」と問いかけたモネジジに、サヤカさんは、
「あの子の中に私はいる。それで十分。」
と答えました。
人を愛するということは、究極、その人の中に住まう・・ということなのかも知れませんね
。
同じ時を過ごし、同じ空を見上げ、共に歩んだ違う者どうしが、互いの中に相手を住まわせる。
そして、谷川俊太郎さんがおっしゃっていたように、「一度自分の心の中に住まわせた誰かを失うことはない。」のだと思います。
・・・もうひとつの【お】大きすぎる💦
長女が、孫娘の「芋ほり」の様子を動画で送ってくれました。
頑張っていっぱいお芋を掘った孫娘ですが、どうみても軍手が大きすぎる💦^^;
長女も、「大きすぎた~💦」と反省していました。笑
・・・山本ゆりさんのレシピ。【白身魚のたれバター※マッシュポテト添え】
昨夜はお魚料理が食べたくて、山本ゆりさんのブログを参考にさせていただきました♪
私は鯛の切り身を使いました。
切り身に塩をふりかけ10分ほど置いたら、ペーパータオルで水分を拭き取り、小麦粉をまぶし、オリーブオイルを熱したフライパンで両面に焼き色をつけて焼きます。
それを、マッシュポテトの上に載せ、フライパンで、焼き肉のタレ大さじ2、バターひとかけ、醤油小さじ1を煮詰めてソースにします。
とーっても簡単ですが、手の込んだ雰囲気になりますし、焼き肉のタレを魚料理に?!という新鮮さを楽しめる一品です^^
もう一品は、使い切ってしまいたかった大根、白菜、葱、水菜、キノコ類、と搾菜、シャブシャブ用豚肉を具に、白出汁と塩胡椒で味を整えた具沢山うどんでした。
搾菜が良い仕事をしてくれる我が家の定番「残りもの処理メニュー」^^;です。
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