推し活

2月21日



楽しみにしていた荷物が届いた。


【尾道さつき作業所 SATSUKI】さんからの手作りチョコレート。

ローカルニュースで、
障害を持つ利用者さんが、それぞれの特性を生かして、
カカオの殻を取り除いたり、蜜柑の房を一つ一つ丁寧に剥く作業をされたり、得意のイラストでパッケージを作られたりと、
とても丁寧に、手作業でチョコレートを作り、製品化する様子を観て、
「すごく美味しそう！」と、速攻でオンライン注文をしたチョコレート。


作業所のHPには、チョコレート作りに関しての思いが記されている。

BARQUEシリーズは、カカオ豆の焙煎からチョコレートの成型までを行うBean To Bar製法を採用しています。
このBean To Bar製法では、カカオを焙煎した後、不要な殻を全て取り除く必要がありますが、機械よりも手作業でピッキングすると精度が上がります。
ピッキングは可能な限り利用者さんにお願いすることで、チョコレートの雑味を減らし、ずっとピュアな味わいと、すっと溶けるくちどけを実現させています。
スタッフならものの数分で音を上げてしまうような、細かい作業・・・あらゆる品種の柑橘の、種や薄皮を残らず取り除く作業も、やはり利用者さんにかかれば驚くのほどの集中力を発揮してこなしてしまいます。
1つの種も入らず、薄皮のない果実を、お砂糖の甘味に頼らないレシピで煮込むと、果実本来の味をしっかり楽しめる。
このような地道な製造業務を通じて、今では利用者さんが自発的に次の作業を進め、仕事を求めるようになりました。
この喜びは、何にも代え難いものがあります。
これからも、安心・安全でおいしいものをつくるために、SATSUKIをお客様に選んでいただけるように、今日も、ひとつひとつみんなで楽しみながら、手間をいとわず、丁寧な製造を心掛けていきます。

私は、友人や娘にもプレゼントしようと思って、BARQUE（バーク）チョコの小箱を5箱注文したのだけれど、
それぞれ、違ったイラストの箱で届いて、ラッピング用の小袋も添えられていて、
試食用のオレンジと無花果のチョコレートがオマケに入っていた♪


ダンボールを開けた途端、「わ！！」と、歓声を上げてしまったほど、気持ちが詰まった梱包だった♡



チョコレートの発送前には、作業所長さんからのメールもいただいていたので、受け取り後、すぐに、感謝の返信をした。



チョコレートの名称となっている BARQUE（バーク）は、【帆船】の意味で、

この帆船が瀬戸内海から大海原へと進み、皆様のお手元に届くことを願って

命名されたのだそうだ。



私も、新規の1ファンとして、
利用者さんとスタッフの皆様が、一丸となって、手をかけ、
出航を待つバークが、
より多くの人達に美味しさと笑顔を運べることを願っています♡


以下に、【尾道さつき作業所 SATSUKI】のリンクを貼っておきます。
オンラインショップもありますので、お時間がおありの際に、ぜひぜひご覧下さい♪（アフェリエイトや依頼案件ではありません。）

https://satsuki-onomichi.stores.jp

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