いくつかの春が過去になったら

いくつかの春が過去になったら






昨日午後、彼のご実家を出発した帰路、
夫の実家に立ち寄った。


義父母と夕食を食べた後、義弟夫婦とそのお友達と一緒に少し飲んだ。


母を送った時、ご住職から、
生まれた時から亡くなる時までが、その人の人生なのだから、
大切な命の誕生を皆で喜び語るように、
大切な人が亡くなった時にも、皆で思い出を語り、沢山話題にしてあげると良いですよ・・・
と説教していただいた。


昨日は、彼のお母様、お姉さまと彼の思い出を語り、夫の両親、夫の弟夫婦とお友達に、彼のことを話した。





彼のお母様から、「退院したら飲むって楽しみにしていた焼酎だから、二人が代わりに飲んで。」と託された焼酎と、
「お味噌汁やバター焼きにして食べると美味しいから。」と、お墓へ行く道の脇で手折って、手渡して下さった破竹。


さっそく今夜から、賞味しようと思う。



幾つかの春が果てたら焦点が合ったみたいに出会えるひとよ


~~~榊原紘さんの短歌~~~




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