いつだって楽しそうな大人に憧れてきた。

いつだって楽しそうな大人に憧れてきた。










気仙沼の、東日本大震災復興に7年間関わり続けた糸井重里さんが発信されたスローガン。

【みんながたのしくすごせるように、じぶんもたのしくすごしましょう】

は、とっても説得力のある言葉だと思いました。





どんな作業も、大人が「楽しそうに」行うことで、

それを見ている高校生たちが、「お?楽しそうだな・・」と、手伝ってくれるようになったり、
「大人が楽しそうにしてるんだから大丈夫だ」って、子供たちも安心して笑顔になる・・・




「みんなが楽しい」の出発点は、「自分が楽しい」であり、

率先して、お手本となる「大人が楽しい」を、若い世代に見せてあげることは、どのようなシチュエーションにおいても、とても大切なことだと思うのです。







以前、毎日の放送を楽しみにしていた「おかえりモネ」の中で、
夏木マリさんが、「年寄りが出来ること、それは、カッコよく生き抜くこと。その姿を見せれば、皆んな生きていくのが楽しくなるでしょ?」と、藤竜也さんに語る場面がありました。





カッコよく生き抜く・・・は、憧れだけど、少々ハードル高そうですが💦^^、「自分が楽しむ」「楽しそうに過ごす」は、ちょっとした心の持ち方次第で叶えられる♪ そう思います。







私はブログにコメント欄がないので、メールをいただくことが多いのですが、
時々、40代、50代といった、私より随分お若いかたから、



「歳をとるのも悪くないな・・・と思えるようになりました。」
「60代になることが怖かったけど、今は楽しみです。」



と言った内容のお声を届けていただくことがあって、



それは、とーーーーーっても、嬉しいことです^^




私が発信している私の毎日は、明るい話題だけではないけれど、
それでも、
「私は毎日を楽しみたいと、心の中心でいつも思っている」という基本姿勢を、以心伝心、皆様が受け取って下さっているのに違いない・・・って思えるから^^






まだ長女がお腹にいる時、夫の短期出張で、とある離れ島に滞在したことがありました。

その島には、見たこともないビッグサイズの、額に三日月マークのあるゴキブリが生息していて💦、

あまりに驚いて、手紙に、そのゴキブリのスケッチを添えて母に送ったところ、

「身重で、慣れない離島生活でどうしてるかと思ってたら、楽しんでるみたいで安心しました。あなたのその性格なら、世界中どこへ行っても大丈夫ね。」

と返信がありました^^;



あの時の、母の言葉は、その後の私の人生で、なんども私を助けてくれました。
「楽しむ気持ちがあれば大丈夫♪」







↓こちらは、大好物の、黒ビール+バニラアイス=大人のクリームソーダ(?笑)です。

4月の引っ越し作業の際、極度に疲労困憊した日に、周囲を全部パンダマークに囲まれながら^^;、自分へのご褒美に飲んだなぁ・・・
飲んだら、「よぉし。もう一丁やったるで!」って、元気復活したなぁ・・・と思い出しながら、
数日前のおやつに飲みました。






幼子と違って、いくらだって、自分のご機嫌をとったり、自分を元気にする方法を知ってる私達。


まずは自分が楽しく過ごすこと・・を実現して行きましょうね!



自分がこの世界を「楽しい!」と感じることが、
「あ、きっとこの世は楽しいんだな・・」と、次の世代に感染していく・・・



そう思うと、責任重大です💦



「みんなも楽しい」の原点を担う大人としての責任、果たしていきましょうね!^^




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