それぞれの一日。
先日、長女のお婿さんのお母様(長女にとってはお姑様のF子さん)と食事をした際に、
「〇〇ちゃん(←F子さんと私の孫娘^^)に、誕生日プレゼント何がいい?って聞いたら、
もうモノはいらない・・って言うのよ。モノより【体験】がいいんですって。笑」
と教えていただいて、
「へ~~! 6歳にしてもうその境地になっちゃったんですねぇ!*_*」
と驚いたのですけれど^^;
孫娘の希望通り、お誕生日のプレゼントは、東京ディズニーランド観覧になったようで、
プリンセスに扮した(?^^)孫娘が、夢の国^^を訪ねた様子が、共有アルバムにアップされていました。
楽しい一日だっただろうなぁ♪と、写真を眺めながら、私も同行した気分で楽しませてもらいました^^
一方、農地を開墾中の次女は、
緑の中の古民家を作業所として借りて、その一室で本業の図面を書きながら、
自然農法を学んでいる最中で、
昨日、次女のインスタグラムにアップされた画像は、
デスクから眺めた窓外の景色でした。
雨の日も 晴れの日も。
デスクからの風景がたまらなすぎる。
先日我々がいただいた残りを 今日はヒヨドリたちが食べに来た。
人も動物もみんなで分け合ってる。
画像に添えられたキャプションに、自然の循環の中にいる次女の充実感が感じられて、
私も、いつか、身辺が落ち着いたら、ぜひ訪れてみたいと思いました。
皆それぞれの生涯に、1回きり与えられた「その日」を重ねて、
今年も一年が過ぎようとしています。
私は今朝も、お決まりの落ち葉掃除をしながら、ツルに残った葉を見上げて、
「あの葉が全部落ちたら、10年続いたミッション終了だなぁ・・・」
と、しみじみしていました^^;
そして母は、退院後初めて、今日訪問診療を受けています。
母は入院していた際の主治医の先生が大好きで^^、
「カッコいいし、優しいし、また入院する時は指名する。」
と言っていました。笑
「息子みたい?」と聞くと、
「息子じゃないわ。」と言うので、
「あ、そうか、孫みたい?」と聞き直すと、
「孫なわけないでしょ。彼氏よ。」と怒られました💦
今度の先生も気に入ってくれると良いのですけれど。
今日の診察の結果で、クリスマスや年末年始の予定が、固まってくるかな・・と期待しています。
孫たちの祖母で、娘たちの母で、母の娘である私。
この頃は、いくつものパラレルワールドを生きている気がすることがあります^^;
同じ24時間の一日が、いろんな色味を帯びているというか・・・
糸井重里さんが「ほぼ日刊イトイ新聞」の企画で、大泉洋さんと対談されていて、
その中で、大泉洋さんが、
「僕は同情されたい人間なんですよ。
褒められるより、大変だね~!と、同情される方が嬉しい。」
ということを言ってらして、
これは、とてもためになる示唆でした。
私、母にいつも、「顔色がいいよ。」とか、「お粥食べれて良かった。」とか、
褒めることはしても、同情の言葉をかけることはしていませんでした。
同情すると、母の元気を奪ってしまうような気がしていたのです。
でも、
「つらいよね・・・」「こんなに頑張ってるのにね・・」「大変だよね・・」と、
敢えて、同情の言葉をかけることをしてみようと思いました。
いろんな色を見せてくれる日々を慈しみながら、模索しながら、
今日も私は、私なりの前向きで、私なりのいい感じで^^、大切に過ごします。
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