つれづれ
【6月27日】
夕食後、フラのレッスンへ。
一緒にレッスンを受けている友人は車を運転しないので、私がピックアップして通っている。
帰り道、「いつもありがとう。運転は苦じゃない?」と聞かれたので、
「このくらい全く大丈夫。長距離は嫌だけど^^;」と答えたら、
「今まで、一人で運転した最長距離はどのくらい?」と尋ねられて、
記憶を呼び起こし、
「福岡~岡山の往復かな・・・ 途中、サービスエリアで仮眠とったけど・・」と返事をしながら、
まさに走馬灯がくるくる回るみたいに、
岡山県に住んでいた母方の祖母を見舞いに、幼かった娘たちを乗せて、一人で往復900キロを、
幾度も行き来していた当時のことを思い出した。
毎回、車を降りると、右足が筋肉痛で攣りそうになってたなぁ・・・+_+
娘たちの学校や幼稚園のこともあるし、私も仕事をしていて、
一泊できる時もあれば、その日のうちにトンボ帰りすることもあった。
幼い娘たちとっても強行軍だったはずだけど、
毎回、「岡山のおばあちゃん(娘たちにとっては曾祖母だけれど、おばあちゃんって呼んでました)に会いにいく?」と聞くと、
「行く行く!」と嬉々として車に乗り込んでくれて、車中でしり取りしたり、歌ったり、寝たりしながら、機嫌よく付き合ってくれた。
今思い返すと、やはり30代~40代の私は無敵だった。笑
ひとたび、「おばあちゃんに会いに行こう!」と思ったら、その気合に、体が忠実に従ってくれてた。
その後、気持ちは変わらないのに体がそれに付いて来れなくなった状況💦を経て、
今は、気持ちが体の現状に寄り添ってくれている。
「気持ちは変わらないのに体がそれに付いて来れなくなった」頃は、
歳を取ることが怖かった。
これから一体どうなってしまうんだろう・・・と未来を悲観した。
でも、
「気持ちが体の現状に寄り添ってくれるようになって」からは、歳を取ることが怖くなくなった。
自分の心の「在りよう」が変化していく様も、面白いな・・なんか、いいな・・と感じる。
900キロ走破した勇ましさも、失われたわけじゃなく、形を変えて今も自分の中にあると確信している。
【6月28日】
28日は弟の月命日で、夕方、雨が降り止んだタイミングで、お墓参りをした。
曇り空で、それほど気温も高くなかったので、
全身に虫よけスプレーをかけて、お墓の周りの草むしりに精を出した。
根こそぎ雑草を引き抜くたび、色んな虫が這い出てきて💦、
薄茶色のゴキブリに似た虫がいたので、
夫に、
「ゴキブリみたいな虫がいるんだけど・・・」と言うと、
「野性のゴキブリだよ。」と、あっさり肯定されて驚愕(●Д●)
色が薄くて、蛍にも少し似てて、家住みのゴキブリのような「邪悪さ」💦は感じられませんでした(=_=)
【6月29日】
朝一で、友人から、「実家の庭に咲いたアガパンサスを、夕方5時ごろ届けますね。」とLINEがあり、
雨雲を吹き飛ばすくらい嬉しくて(^^笑)、明け方まで降ってた雨が上がった。
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