なりたい自分に・・・
プーチンが47歳で初めてロシアの大統領になった2000年に、
ウクライナのゼレンスキー大統領は22歳で、コメディアンをしていた。
その後20年あまりが経過して、
69歳になったプーチンは、時代を逆行したかのような殺戮を行う独裁者となり、
44歳になったゼレンスキー大統領は、勇敢で指導力のあるリーダーとなった。
20年前のプーチンは、20年後の自分に、どんな夢を描いていたのだろう。
彼に対して、微塵も共鳴できない私には想像もつきません。
かたや、2019年に大統領に就任した当初は「知名度の高さで選ばれただけの政治信条のない素人だ」と酷評されたこともあるゼレンスキー大統領は、
きっと、「立派な大統領になろう!」と一念発起したのだと思います。
今や、かつてのチャーチル英首相に例えられるほど存在感のある政治家になりました。
今朝の voicy で佐々木俊尚さんが語っていらしたとおり、
「人は、なりたい者になる」。
週末、ワクチン接種後の発熱で自宅にこもっていた間、
昔の画像フォルダーを遡って眺めていました。
私が50代の仲間入りをした頃、同年代の友人たちと合同で、お祝いの会をしました。
それぞれ、「だしもの」^^;を披露することになり、
私は3人組でキャンディーズの歌を歌いました。
将来起こるパンデミックのことも、
ヒトラーの再来かと思わせる非道な支配者が台頭することも知らず、
涙がでるほど笑った記念の夜。
当時は、娘たちがそれぞれ独立し、生活の中心は「仕事」で、
忙しさにかまけ、仕事を辞したその先の自分を、具体的に思い描くことなどありませんでした。
ですから、
「自分の人生のラストステージに向けての夢と、なりたい自分」を具体的に描けるようになったのは、昨年5月に勤めを辞めてからで、
プロフィールにも記したとおり、まだまだ夢の途中・・・
「人は、なりたい者になる」の理(ことわり)を信じて、
たゆたえども沈まず(Fluctuat nec mergitur)、
「人生は~ワンツーパンチ♪」で^^、今日も、これからも、進んでいきたいと思います。
本日配信の女子SPA!では、「私の夢」についてお話をさせていただいています。
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