におい。

におい。













昨夜は、戻した塩筍と豚肉のピリ辛炒めと、海老とマシュルームのアヒージョと、ズッキーニのフリッターの献立でした。











豆板醤の香りや、ニンニクの香りや、アンチョビの香りや、オリーブオイルの香りや・・・

いろんな香りを嗅ぎながら調理していて、

「あ、久しぶりだ・・・」と気づきました。





このところ、「何かを食べたい」という欲がわかなくて、
でも、「ちゃんと食べなきゃ」と、食事はしていたのですけれど、
そういえば、調理しながら香りを楽しむ?ってこと、してなかったなぁ・・・って、ちょっとびっくりしました。





よく考えると、香りって、あってもなくても、栄養価には関係ないものだけど、
でも、良い香りって、【ご馳走】にとっての重要な要素だから、
いわば、贅沢品?みたいな立ち位置ですよね^^;





だから、きっと、ここんとこ、私の体が、「今ちょっと、贅沢品?の香りにまで気が回らないから・・・」みたいなモードだったのでしょう💦

キャパオーバーで、視野が狭まるって言葉がありますけど、嗅覚が塞がれる・・・みたいな^^;






固くなった頭も、体もほぐれて、五感が研ぎ澄まされてくると、
香りは「立ち」ますよね♪
いわゆる、「匂い立つ」って感じで・・・





雨が降れば雨の匂い・・・
海に行けば海の匂い・・・
山に入れば山の匂い・・・
遠出して、行きたかった場所の空港に降り立った時にも、特別な匂いを感じます。




なので、ちゃんと「香り」を感じられている自分であるかどうか・・・は、
その時の自分の状態を感知するバロメーターだと言えるかも知れません。





NHKのラジオ第1放送の「子ども科学電話相談」に寄せられた

「宇宙はどんなにおいですか。惑星によって匂いは違いますか。教えてください」

という3歳の男の子からの質問^^



男の子の感性豊かな日常風景が目に浮かぶように思いました♪



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