ひな祭りの日に。
「数日前、キエフの地下鉄駅で、女の子の赤ちゃんが生まれました。
名前はミアと聞いています。
ミアの家族は、爆弾やロケット弾、戦車や手投げ弾から
逃げなければならなかった。
彼らは恐怖の中で、痛みの中で生きている。
投票は、ミアについてのものだ。
私たちの子どもの未来、私たちが選択する未来についてのものだ。」
__ドイツ外相
「我々の祖先が国連を作ったのは、我々の世代を戦争の惨劇から救うため。
そして今、国連には、将来の世代を救うことが求められています。」
__ウクライナ国連大使
「不当で不必要な戦争の最前線に送られたロシアの兵士たちへ。
あなた方の指導者はウソをついている。
戦争犯罪を犯してはならない。
武器を置いて、ウクライナから撤退するために全力を尽くしなさい。
この戦争はひとりの男の選択によるものなのです。」
__米国国連大使
第二次世界大戦の勃発を防げなかった反省から、国際平和と安全の維持を目的に、1945年に設立された国際連合。
昨日、ロシアに対し【軍の即時かつ無条件の撤退】を求める決議が、圧倒的多数で採択されました。
人の孤独は、
どれだけ多くの人に囲まれているかではなく、
自分と同じ思いの人がどれだけ多くいてくれるかで、救われる。
遠い地に思いを馳せながら、各国の大使の演説を聞きました。
今日は桃の節句。
お雛様を飾り、女の子の健やかな成長を祈るお節句です。
寒さと恐怖に震える子供たちを、世界中の圧倒的多数の 思い が守ってくれますように!
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。
↓
にほんブログ村