ぶっつけ本番(追記あり)
今日、Xのタイムラインに、
私たちは「ぶっつけ本番」で人生を歩んでいるのだから。
というポストが流れてきて、
は!っ・・・としました。
どんだけ歳をとったとしても、基本、いつも「ぶっつけ本番」で生きてるんですよね、私達。
母が時々、「歳をとるっていうのは、こういう変化が自分の体に起きるってことなんだって、びっくりする・・・」と、本当にびっくりした顔で言っていたのを思い出します。
自分の周囲や自分自身に起こる変化に、どう対処し、対峙していくのか、
人生は、「ぶっつけ本番」の一発勝負の連続で、
それは、どれだけ経験を重ねたとしても、避けては通れないことで、
だから、大変だし、しんどい反面、ドキドキ楽しかったり、予期せぬ幸せな時間を過ごせたり・・・
そう思うと、幼子も、シニアも、
思いがけないことに「わ!っ」て嬉しかったり、キャーって恐かったり、ガッカリしたり、悲しかったり・・っていう感情の起伏に、それほど違いはないのかも知れませんね・・・
だとすると、リリーフランキーさんが言ってた
人は歳とったぐらいで成長なんてしません。
おっさんが落ち着いて見えるのは元気がないからです
って言葉も、あながち冗談じゃないかもな(笑)って思います。
↓こちらの画像は、7年前、完母育児をしていた長女が、鉄道好きのお婿さんと一緒に、記念列車に乗って半日旅をした際に、
私と次女が、生まれて数カ月の孫娘を車に乗せて、長女夫婦が乗る列車に追従し、
途中の停車駅ごとに(特別運行だったので、停車時間が長めでした)、長女が孫娘に授乳し^^;、無事終点まで孫娘もご機嫌だった際に撮った記念写真です♪
私がハンドルを握り、次女が後ろ座席のベビーシートの横で、長女のカーディガンを着て(長女のふりをして・笑)、孫をあやし、長女の不在がバレないように車を走らせ、列車の到着とともに、ダッシュで孫を長女のところへ運ぶ・・という。笑
で、その車が、普段孫娘が乗り慣れてるからレンタカーは借りないほうがいいだろう・・ということで、物持ちの良いお婿さんが、学生時代からずーーっと乗り続けてた年代物の軽自動車を使ったのですが、高速道路で上り坂になると、全く速度が出ず💦、
後ろからトラックにパッシングされて💦、
次女が、
「きゃー!お母さん、最低速度出てない💦 もっと飛ばして」って言うのですが、
アクセルを踏み切っても速度が上がらず、どうしよう・・・💦💦と思っていた時、
お婿さんが、
「お母さん、スピード出す時はターボに切り替えて下さい。」って言ってたことを思い出して、ターボにしたら速度が70kmくらいまで上がり、
最低速度違反で捕まらずにすみました+_+
今考えると、成功率低そうだし、無謀な計画に思えますが^^;、当時は、長女夫婦の夢を叶えてあげたくて、
私も次女も大真面目で任務遂行しました。笑
皆、十分大人なんだけど^^;、子供の冒険みたいでした。笑
ダッシュ!
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