エネルギーチャージ

昨日は、4カ所の屋内会場+野外ステージで、総勢20組のミュージシャンが演奏するジャズイベントに行った。




夫は所用で同行できず、
私達夫婦にサップを教えてくれている友人と、
南極から戻ったばかりで荷ほどきも済んでいない状態で合流してくれた友人と一緒に、3人で興味ある演奏をチョイスし楽しんで、
イベント終了後は、
演奏会場の一つになっていたピアノバーのオーナーご夫妻も一緒に、
ビールで軽い打ち上げをした♪


出演者は、プロ、セミプロ、アマチュアと様々だったけれど、
皆、すごく楽しそうで、聴いている私達もパワーのお裾分けをいただいた気持ちになった。
長い療養生活の後、昨日のステージで復帰したドラマーが渾身のソロを叩くと、
ファンの方たちから歓声と拍手が沸き起こった。
「今から演るオリジナル曲は、丹田(たんでん)にグっと力を入れ続けなきゃ吹けないんですよ💦 果たして今日は成功するのか・・・」と前振りして、最後はのけぞるような姿勢で長いブレスを耐え抜いたトランぺッターに、割れんばかりの拍手が贈られた。
慢心するな。増長するな。いい気になるな。調子に乗るな。思い上がるな。天狗になるな。謙虚であれ。腰を低くしろ。頭も低くしろ。
以上のようなこと、言われたことも思ったこともある。
しかし、じぶんのことでもそうだし、社会全体のことでもそうなんだけど、これやり続けてると、「自信」を失っていくんじゃないかな。
自信が過信になってはいけないのは承知のうえで、謙虚が美徳であることもわかったうえで、世の中のことも、じぶんも、ちょっと考え直してみたいよ。
急に野球のことを例に出してすみませんが、打率3割5分って打者は、6割5分失敗するという確率だ。
しかし、みんな思ってる「こいつは打つ!」と。
3割も打つバッターは、3割で「自信」を持ってるんだ。
この「感覚」を、世の中もじぶんも取り戻したいよねー。
~~~糸井重里さんの「今日のダーリン」より抜粋~~~
神ならぬ私達は「不足」だらけだけれど、
それでも、
今日の私、今日の俺は、「いけるかも!」と、調子にのることって、素敵なことだと思う。
天下の3割バッターだって、3割しか打てないのに、観客の期待を背負って、堂々とバッターボックスに立つのだ・・・と思うと、
「オレもやれる!」(村井理子さん風に、一人称を「オレ」にしてみました^^)
と、勇気が湧いてくる。
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