カレーとアレルギーと20年

カレーとアレルギーと20年





【7月17日】


カレーライスは、翌日の味変が楽しい♪


煮込んで溶けた具の代わりに、茹で卵や素揚げ野菜を足してみたり、
カレーうどんにしたり、焼きカレーにしたり、すっごく稀に、カレーパンにしたり・・・


スープカレーの翌日は、
大阪の「自由軒」風に^^、
ご飯にカレースープを混ぜた上に、残った具材や、オリーブオイルで焼きつけた野菜や卵を載せた「混ぜカレー」が我が家の定番だ。


カレーライスって色んなバリエーションがあるから、もしかしたら、生涯で一番多く食べる料理はカレーライスかも・・・・(・ω・)










【7月18日】


私は、マンゴーアレルギーがあるくせに、マンゴーが大好きで💦、

義母がマンゴーを送ってくれるたびに、

「美味しいからって食べ過ぎないこと」や、「唇や肌にマンゴーの果汁がつかないよう気を付けること」など、細心の注意を払って味わっている。


なのに・・・><


種の周りの果肉をそいで、レモネードの炭酸割にトッピングして食べたら、






おそらく、レモネードにマンゴーからアレルゲンが溶け出たらしく💦、
それが唇についたみたいで、

朝起きたら唇が腫れてた><


上下とも、2倍くらいの体積に、赤く膨らんでる。(ピリピリして、口紅塗れません💦)




夫に、「棒~が一本あったとさ~♪」のアヒルのコックさんに似ていると言われた。






懐かしいかたからメールをいただいた。

彼女に流れた時間が、かつて自分に流れた時間に重なり、
何度も読み返した。


私が弟を失って、今年で20年になる。
20年経っても、未だに、私は、弟の不在に慣れないでいる。


けれど、10年くらい前からは、片方の肩に弟を載せて、弟が経験できなかった50代、60代を、弟と一緒に歩むつもりで過ごしてきた。
そして、これからの、70代、80代も、ともに歩み、最後に、「あなたも楽しんでくれた?」と尋ねて命を終えたいと思っている。

そんな気持ちを彼女に返信した。


いつか悲しみは癒える・・・って言葉を、私は信じていない。


悲しさはずっとあるけれど、でも、悲しみに支配されない生き方はできると思っている。



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