サツマイモとレモンと「俺」
娘が育てて、送ってくれたサツマイモを、毎日1本ずつ蒸かして、昼食に食べるのがマイブームだったのだけど^^、
友人が共同所有している木に実ったレモンのお裾分けをいただいたので、
今日は、
サツマイモのレモン煮を作って、
サツマイモのレモン煮のパウンドケーキを焼くことにした。
サツマイモは、実の色が白くて、ほっくりと甘いタイプ。
甘み控えめで煮ても、スイーツみたいな出来上がりで、
さっそくお仏壇にもお供えした。
そして、残りのレモン煮は、マッシュしてパウンドケーキに。
(レモンスライスとナッツをトッピングしています。)
食物繊維やビタミン豊富な旬のサツマイモ♪
ちょっと目先の変わった食べ方を・・・とお考えの時には、
レモン煮からのパウンドケーキをおすすめします^^
レシピも簡単ですので、シェアしますね♡
【レモン煮】
サツマイモ(中くらいの大きさ1本分の目安です)を皮ごと1cmくらいの輪切りにして、鍋に並べて、ひたひたの水と、甜菜糖大さじ1(甘みの少ないサツマイモの場合は大さじ2)、レモン半個分の果汁を入れ、30分くらい煮る。
サツマイモが柔らかくなったら、レモン煮は完成♪
【パウンドケーキ】
残り半個のレモンを皮ごとスライスしておく。
オリーブオイル50gに甜菜糖40gを混ぜ合わせ、割りほぐした卵2個分を泡だて器でよく混ぜる。
レモン煮のサツマイモ200g(中くらいのサツマイモで作ったレモン煮の2/3量くらい)をマッシュして、豆乳大さじ2杯とともに加え、泡だて器でさらに混ぜる。
薄力粉130g、ベーキングパウダー4gを加え、ゴムベラでサクッと混ぜ合わせる。
オイルを塗った型に流し入れ、スライスしたレモンとナッツ適量をトッピングして、170度のオーブンで45分焼いて完成♪
香り付けのために、レモンスライスはぜひトッピングして焼いていただきたいのですが、焼き上がると硬くなるので、食べる際には外して食べる方が食べやすいかも・・・(私はガシガシ齧ってしまいますが^^;)
昨日ようやく、今月の私担当分の音訳録音が終了し、
今日は、ずっと読みたくて【つんどく】していた本の中から、
糸井重里さん著の『小さいことばを歌う場所』を読み始めた。
胸にグググっとくる文節がたくさんあって、
「これは、きっと、繰り返し読んでしまう一冊になるなぁ・・」と思った。
みんなといつかお別れする、ということを、
少しずつ覚悟していこうと、思うようになっています。
転校を前にした小学生みたいに。
ちょっとずつ、いまのこの場を、この時間を、
大切に思って過ごせたらと思うのです。
いやいや、もちろん、じたばたといろいろやりますが、
「いつまでもあると思うな、俺」なんです。
誰だって、そうなんじゃないかなー。
「はーい!私もそうです!」と、思わず手を上げそうになった^^;
【転校を前にした小学生】も、
【いつまでもあると思うな、俺】も、
どちらも、このところ、ずっと私の中にある感覚だ。
自分の中に確かにあるのだけど、
それは、私だけの、言葉にはしがたい感覚だ・・・と思っていたのに、
糸井さんは、すごくわかりやすい例えで表現して下さって、
おまけに、「誰だって、そうなんじゃないかなー。」と、
呼びかけて下さっている。
私のブログを読んで下さっている同年代の皆様も、
「はい!私もそうです!」と手を上げてくれるのかも知れない・・と思うと、めちゃめちゃ心強い。
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