シニアのセミロング攻略法

ファッションブログでご案内した「シニアのセミロング攻略法」を、こちらに記しておきます♪
私の髪質は、天パで、特に、湿気が強いとうねって膨らむタイプです。
そのため、髪質が衰え始めた50代の頃からは、ショートカットにすると、かつての中原理恵さんみたいに、ポマードで固めてしまわないと膨張するので💦、いつもロングヘアを一つ結びにしていました。
ファッションブログでも、ほとんどの着画は一つ結びにしたものだったのですが、
このところ、奇跡的にダウンスタイルを楽しめるようになりました。
そこで、長い長い試行錯誤の上、やっとたどり着いた最適解の攻略法を、
私と同様、広がるタイプの天パがお悩みの皆様、髪質の変化でダウンスタイルを難しく感じていらっしゃる皆様にお役立ていただきたく、ご紹介いたします^^
先ず、前提として、カットの仕方ですが、ストレートのセミロングではなく、
ちょうど首にあたる長さあたりからカールが出るよう、美容院で「くびれカット」にしてもらいます。
※「くびれカット」※
顔まわりにレイヤーを入れ、毛先を内巻きと外巻きにすることで、ひし形シルエットを作り、首元でくびれを強調するカット。小顔効果あり。
↓ご参考までに、今日アップしたファッションブログの画像です。
首元にくびれを作るようカットしてもらっています。

次に、肝心のヘアセットのしかたですが、
普通にブローした後、
髪を小分けにして、生え際から毛先にかけて、ヘアアイロンで伸ばし、毛先だけ内側にカールをつけます。
私は↓の左端に写っているカールアイロンを使っていますが、
ストレートアイロンもお持ちのかたは、ストレートアイロンで伸ばした後、毛先のみカールアイロンを使われるとより効果があるかと思います。(私が使用しているカールアイロンは、30年前くらいに購入したパナソニックのものです💦)

全体にアイロンをあてたら、毛先が外ハネになるよう、ブラシで整えます。(内巻のカールにしておくと、肩の部分で簡単に外ハネになってくれます♪)
そして、たとえ、湿気で膨らんでも、頭全体が大きく膨張しないように、おでこの生え際の部分(耳の上まで)を、ハードタイプのワックスで固めます。(私は画像の左から2番目の UNO のエクストラハードタイプを使っています。こちらは男性用の整髪料です。)
↓の画像がわかりやすいのですが、生え際の部分だけ、カチューシャを付けたみたいにペッチャンコに固まっていて、その後ろ部分からボリュームが出ています。
顔周りのボリュームを徹底的に抑えることで、後ろの部分が膨張しても、「頭全体が大きい感じ」を避けることができます♪

また、生え際以外の部分は、両手にサロンスタイルのヘアワックスを薄く伸ばして、撫でるように馴染ませます。
その後、「手ぐしが通せるケープ」をスプレーして完成です♪
少し手間はかかりますが、これで、一日、セミロングヘアを楽しめます^^
よろしければぜひお試しになってみて下さい♡
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