シンウルトラマン

シンウルトラマン








昨日は、楽しみにしていた映画「シンウルトラマン」を観ました♪




『ウルトラマン』がテレビ放送されたのが、1966年~1967年。
私は、8歳~9歳ごろです。



当時のウルトラマンのイメージは、「ヒーロー中のヒーロー」かな^^
他にも、『大魔神』や『鉄人28号』や『黄金バット』など、いろんなヒーローがいましたけれど、

やはり、ウルトラマンが、一番シュッとしてました♪




今回、とーーーーっても久しぶりに帰ってきてくれた『シンウルトラマン』は、
かつてのウルトラマンより、いっそう、シュっとしていて、
劇中、長澤まさみちゃんが「美しい・・・」と、見惚れるシーンがあるのですけれど、
本当に美しい「銀色の巨人」でした。
(そして、初めて気づきましたけど、醤油顔のイケメンでした。笑)





これから観賞予定の皆様も多くいらっしゃるかと思いますので、詳細は明らかにできませんが、
私の感想は、

「守りたいものがある」という動機は、何より人を強くする。

です。




大切なものを守るために自分は今存在しているのだ・・・そんな風に腹が座ったとき、
おそらく体内のホルモンバランスだとか、神経の状態だとか、いろんなものが、
特別なバージョンアップをするのだろうと思います。




私も、60余年過ごした人生の中で、数回、その感覚を味わったことがあります。
何も怖くなくなり、まるで自分は不死身のスーパーマンになったかのようでした^^;





携帯電話も、ポケットベルもなかった当時、夫が仕事で不在だった夜、
年子の長女(2歳)・次女(1歳)が発熱し、

夜中に次女が突然熱性けいれんを起こし始め、
次女を搬送する救急車に、長女をおんぶし、パジャマ姿で乗りこんだ私は、
背中で長女に嘔吐されつつも、

翌朝、夫が病室にかけつけるまで、鋼鉄のように最強でした。




懐かしいなぁ・・・





ウルトラマンが懐かしいかた、
かつて、「守りたいもの」のために、ご自身がウルトラマンになった経験のあるかた、
に、響く映画だと思います。



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