2022年9月27日

ヘンテコな時代。

三女が、本日で、勤務先を退職します。

テレワークの日には日が昇るまで仕事し💦、
出勤の日には、終電に間に合わず、タクシーチケットをもらって帰宅する残業続きで💦、
休みの日にも、ノートパソコンを携帯してメールチェックする生活に終止符を打ち、

プライベートを楽しみながら、結婚の準備を進めるつもりのようです。

朝の家族LINEに、三女が書き込んだ
「今日がラストデイです！
　色んな場面で助けてくれてありがとうございました。
　今思えばめちゃくちゃ成長痛だったし、その分成長できて、
　今は、入社して良かったなって思ってます。
　最後張り切って行ってきますー！！🔥」

とのメッセージに、

長女が、
「素敵な晴れの日だね☀️
　ヘンテコな時代をよく頑張りましたね。」

とリプライしていて、

つくづく、
本当に、とってもヘンテコな時代に、皆、一生懸命対応しながら、踏ん張ってるよなぁ・・・と、

特に、人生の一番の稼動期を、わけのわからないウイルスに閉じ込められた世代の無念と根気を思うと、胸が熱くなりました。

私からは、ROLANDさんの名言をリプライしました。

【過去は改ざん出来ないが、過去の意味は改ざんし放題なのさ！】

苦しさの渦中にあるとき、
「プライベートを犠牲にして、体力の限界まで仕事して、
　仕事としての成果は出せても、自分自身に誇れる達成感がない。
　この仕事を選んだことは間違いだったと思う。」
と、激やせするほど悩んでいた三女から、

「入社して良かった」の言葉が聞けたことを、とても嬉しく思ったからです。

「過去は変えられない」は確かに真実ですけれど、
ROLANDさんが言うように「過去の意味は改ざんし放題！」^^

自分を押しつぶそうに思えた記憶も、
暗く塗りつぶし、なかったことにしていた出来事も、
時を経て、「もしかして、あのことは、形を変え、私の血肉となり、私を成長させてくれていたのかも知れない。」と悟ることがあります。
　

だから、
今、このヘンテコな時代を生きる私達一人一人が抱える息苦しさや、閉塞感も、
いつか、
「あれは、きっつい成長痛だったよね。」と改ざんできる日が来ることを信じて、

一日一日を、暗黒面もひっくるめて、慈しみながら過ごしていこうと思います。

ROLANDさんの素敵な名言をもう一つ♪

「去る者は追わず・・・ではなく、【去る者は、追い越せ！】」笑。