マクロファージを味方に

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6月10日


今日は、母の月命日で、私の曾祖母の祥月命日。(宇野千代さんの祥月命日でもあると、さっきテレビのニュースで知った♪)



あいにく、雨脚が強く、
夫が体調不良のため、
一人で、山の急斜面を運転してお墓参りする勇気がなく💦、
お仏壇に手を合わせた。





次々に開花したマゼンダピンクの百合で、お花畑みたいになってるお仏壇^^;




母は、50代で乳癌を発症し、
その後、肺癌、胃癌、
難病指定の特発性肺線維症を発症した。



「私は全ての病気と仲良く共存していくから大丈夫♪」が口癖だった母が、
88歳で亡くなった際、死亡診断書に記された死因は『老衰』だった。



「免疫力を高めてくれるから。」と、朝食には必ずブロッコリーとトマトを食べていた。





糸井重里さんと高校生18名の座談会の記録のタイトルに、
【たいしたことなくて かけがえのない希望】
という言葉が使われていて、とても良いなぁ・・・と思った。




私達人間は不死身じゃないから、大病を患うこともあるけれど、
例え、治癒は難しいと診断されても、
だったら、受け入れて、共存していこう・・・と、
消極的なようでいて、じつはとても粘り強い選択をする叡智を持っている。




母に倣って、
今度は私達が、
光り輝く^^【たいしたことなくて かけがえのない希望】を叶えていく番だ。




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