人生の答え。

人生の答え。












今日は、これから、母を見舞ってきます。
母所望の柿を手土産に^^




昨日は、「美味しい柿」を求めて、スーパーマーケット、果物屋さん、デパ地下とはしごしました💦



4種類、2個ずつ買い求め、帰宅後、試食して、厳選したのは、↓こちらの2種類♪










色の濃い方が、「黒あま」、オレンジ色の方が「秋王」です。
どちらも、甘く、柔らか食感で、種もなく食べやすい品種です。
薄くスライスして食べてもらおうと思います♪






今朝、友人が、夏生まれで夏が大好きな夏子の私にぴったりの短歌を、LINEで送ってくれました。


「母が子を薄着で抱いてやれるから あなたを夏に生んでよかった」


歌人・木下龍也さんの歌です。





私自身も8月生まれなのですが、
長女が4月、次女・三女が8月と、娘三人も春・夏に誕生しました。




木下龍也さんの歌に、生まれたばかりの娘を抱いた日のことが蘇りました。







以前、こちらのブログで、スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンの

【人生という本には、後ろの方に答えが書いてあるわけじゃない】

という言葉をご紹介しました。





若い頃の私は、こうして生きているその先に、きっと、何らかの「答え」があるのだろうと、
漠然と期待していました。

だから、チャーリー・ブラウンの言葉は、かなり衝撃だったのですが💦、





今や、人生の後ろの方を歩く身となって^^;気づいたのは、

【人生の答えは、振り向いた過去にある】

ということです♪





今振り返ると、
遠い春の日、遠い夏の日、産着に包まれた生まれたての娘を抱いたあの瞬間は、
人生の答えそのものでした。




そして、
それから後の、いろんなことも、
娘たちを授かる前の、青春時代も、



全て、人生の答えでした。





だから、きっと、昨日、4個の柿を食べ比べ、お腹いっぱいになったことも、
今日、その柿を持って、母に会いに行くことも、



いつか振り返った時には、人生の答えになっているのだろうと思います。

いつか人生の答えとなる今日が、良い日でありますように^^



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