勝手に応援おばあちゃん。

勝手に応援おばあちゃん。










昨日は夫が、イレギュラーの半日勤務になり、
私は終日自宅で過ごしました。

14時を過ぎた頃、午前中に届く予定の荷物が届いていないことに気づき、
念のため、追跡情報に掲示された配送ドライバーの電話番号に連絡を入れました。

「○○です。今日の午前中配達予定になっていた荷物が届いていないので・・」と伝えている途中で、
「すみません!でも、無理なんです! まだ朝の配達の荷物が3個も残ってるんです!」と、半泣きのような声で遮られました。

びっくりして、
「大丈夫。大丈夫ですよ。遅れたお客様には、ちゃんと謝れば大丈夫。今は、物流が大変なことは、皆わかってるから。うちへの配達は、最後でもいいし、明日でも構いません。」
と言うと、
「わかりました。」
と、あっさり切電されました。


その後夫が帰宅し、おやつタイムにずれこんだ遅い昼食をとっていたら、チャイムが鳴り、
思ったよりずっと早く荷物が届けられました。
細身の若い男の子が、
「すみませんでした。近くに別の配達があったんで、早めに来ました。」
とペコっと頭を下げて荷物を手渡してくれました。


夫に経緯を話すと、へぇ~♪と笑われました。
夫曰く、私はいつも、若者に甘い・・のだそうです。

自分でも自覚しています^^;
「未熟」なゆえに起こる葛藤のさなかにいる若者に、とても惹かれるのです。

一生懸命、自転車に乗る練習をしている孫娘の動画に、「頑張れ!」と声援をおくる気持ちと、全く同じ熱さで、「頑張れ!」と思ってしまいます。笑


きっと、世界には、私みたいな 「勝手に応援おばあちゃん」が点在していて、
色々なところで若者たちを応援しているのだと思います。

若いことが素晴らしくて、年寄りはおまけ・・な描かれ方をすることの多い世の中ですけれど、
そうばかりじゃないよ・・・と、思っています♪




・・・こちらが、遅くに食べた昨日の昼食。
キーマカレーと、スティックセニョール(茎ブロッコリー)・オリーブ・紫キャベツのサラダと、
「お疲れさん」のビールでした♪




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