味変。

味変。














この頃、「お・・・!?」と、気付いたことがあって、





それは、「うまくいった」「成功して嬉しかった」というプラスの記憶より、

「下手こいた(←小島よしおさん風^^)」「失敗して焦った、ガックリした」みたいな記憶の方が、


後々、思い出し笑いしてしまうエピソードになってるな・・・ということです。








↓こちらは、40代の頃、当時ジャズバンドを組んでいた仲間で山登りした際の記念写真です。





左から、夫、ギタリストのHさん、そして私。



その日がハロウィン当日か、ハロウィンに近い日だったことから、
事前に三人で計画して(というか、私が計画して、後の二人を誘い込み^^;)、わざわざリュックに仮装道具(?^^;)を入れて上り、山頂で「三人の盗人」に変身しました。笑




なんてクオリティー低く、イケてない仮装なのでしょう^^;💦
小学生でも、もう少し上手に変装しそうです^^;



実際、他のメンバーはキョトーン・・・としていて(笑)、完全にスベリました。




あまりのスベリっぷりに、しばらくの間、自己嫌悪に陥ったほどでしたが^^;、
20年以上経った今では、あの、なんとも言えない しらじらとした空気感を思い出すたび、笑ってしまいます。笑







失敗なく、苦労なく、すいすいと滑らかに進む人生は、もちろん恵まれたものですけれど、





デコボコ、ザラザラで、ズームアップすると、沢山の失敗や恥ずかしかったことが詰まっている生き様って、何度も「味変」して楽しめる旨味を持ってるってことかもね・・って、この頃思うのです。





いろいろあったことを、悔やみ続け、恥じ続けるより、
いろいろあったけど、面白い人生だった・・・と思える方がいいよね・・・と、

神様が「味変」してくれるのかも知れません♪





そして、
【円熟】という状態は、きっと、この「味変」を会得した年代に訪れる境地なのだろうと思います。







・・・味変で思い出しました!


ご飯を炊いて、うっかり保温の状態で長く置き過ぎてしまうこと、ありませんか?
私は、時々やらかしてしまいます><



そういう時、これまでは、炒飯にしちゃうことが多かったのですが、
この頃、思いついてやってみて、美味しかった「簡単味変ご飯」をご紹介します♪



ご飯に、すし酢、佃煮(画像は、牛蒡と鰹節の佃煮です)、炒りゴマ、刻んだ大葉を混ぜ、
即席蒸し混ぜ寿司にすると、ご飯が水分を少し失ってる分、逆にべちゃべちゃしない美味しいすし飯に仕上がります。

おすすめします^^







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