喧嘩
昨日11月11日は、私達夫婦の結婚記念日で、
平日だったけれど、
私からのリクエストで、軽く食事をした後、カクテルバーで乾杯をした。
食事は、料理が趣味(?^^)のバーテンダーさんのお店で♪
前菜に出されたコンポートにしたキームム(沖縄産の小さな桃)の生ハム巻きも、
メインの鯖のコンフィの香草パン粉焼き(鯛の塩辛と大葉のジェノベーゼソースが添え)も、とても美味しかった♡
そして、食後は、カクテルバーへ移動して、
夫は、ラムレーズンとチャイのチーズケーキをアテに^^ラム酒を、
私はシナモンと八角で香り付けした林檎のフレッシュカクテルをいただいた。
グラスを合わせながら、夫が、
「いつも大変お世話になっています。今後ともよろしくお願いいたします。」
と言ったので、
「はい。」
と答えた。笑
この頃、とーーんと夫婦喧嘩をしなくなった。
50代の頃は、けっこう口喧嘩していたけど、だんだんと波風立たなくなって、
最近は平和だ。
互いに、相手に対する期待度が減ったせい(=あきらめてる?^^;)からなのだろうな・・・と解釈して、まぁ、、それもアリかな・・と納得していたのだけど、
noteでフォローしている高倉大希さんが、10月18日のポストに、
否定とは、共に進もうという意志の表れです。
共に進みたいと思えない人のことを、否定しても仕方がありません。なるほど、そうなんですね。
たしかに、そうですね。
肯定の先には、続く道がないわけです。
言うならば肯定とは、ここで終わりにしようという意志の表れです。あなたのことを知りたいと思っているから、否定します。
ふたりでなら、想像もしていなかったところにたどり着けるかもしれない。
そう思うから、否定します。
と記されていた文章を読んで、ちょっと反省した。
確かに、夫との会話の中で、あ、ギクシャクしてきそうかな・・・と感じると、
「へぇ・・ そうなんだ・・」と、賛成でも反対でもない相槌を打って、「この話はこれでお終い」の合図を送ってる気がする+_+
で、それを察した夫も、そこで話を終えるので、言い争うこともなく、平和が維持される💦
長年一緒に暮らしていると、そういう、ずるい(?)阿吽(あうん)の呼吸が出来上がっちゃうものなんだろうなぁ・・と思った。
寺内貫太郎一家みたいに(←例えが古すぎる^^;)卓袱台ひっくり返す大喧嘩な毎日はしんどいけど、
想像もしていなかったところにたどり着けるかもしれない
可能性を潰さぬように、
面倒くさがらず^^;、喧嘩する選択も、持っていようと思う。
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