孤独

1月16日
俳句の会の先輩会員さんから貸していただいた村上春樹の小説「海辺のカフカ」の中の、
この世界における一人ひとりの人間存在は厳しく孤独であるけれど、その記憶の元型においては、私たちはひとつにつながっているのだ
という文章が、強く心に残った。
どれほど仲の良い家族がいても、友人がいても、
人は根源的に孤独だ。
それぞれが、自分の命を抱えて、唯一無二の人生を送る。
けれど、その孤独感って、実は、私達全員が抱えている孤独感でもある。
あの人と私は全く違うけど、
でも、
あの人と私の中にある「孤独」は、きっと同じものなのだ。
「寂しいよ」と泣ける人もいれば、
「寂しくなんてないよ」と笑顔の人もいるけれど、
実はみんな同じ「孤独」を内包している。
村上春樹さんも、高市総理も、矢沢永吉さんも、松田聖子ちゃんも、今日音訳ボランティアの資料を準備して下さった役所の担当者さんも、さっきiPhoneのカバーを届けてくれたクロネコヤマトのお兄さんも、あなたも私も。
そう思うと、この世はもっと優しい世界になっていいはずなのにな・・と思う。
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