小さな光

小さな光






10月13日



いつもの散歩コースにあるブルワリーで、
メキシコフェア^^が行われていたので、
テキーラをショットでいただき、
牡蠣のプレートをつまみながら、チリマルガリータを飲んだ。





立ち飲みなので、基本、サッと食べて、サッと飲んで、サッと帰る。



平日の夕方には、仕事を終え、帰宅途中にちょっと寄りました・・・という風情の方たちも多くて、


私もフルタイムで働いていた頃、心底疲れると、
電車に乗る前に、自分に「お疲れ様!」のビール飲んでたなぁ・・・と懐かしい。



他人はどうしてあげることもできない。
きなこ餅を作ってあげることくらいだろう。
でもきなこ餅ごときでも、ないよりは絶対にあったほうがいいのだ。
それが人生を照らす小さな光でないとも限らない。


~~~よしもとばなな・著「ごはんのことばかり100話とちょっと」より~~~




先日、夫の体調がすぐれなくて、他にも家族のことで心配があり、
地上すれすれ💦くらいの低空飛行をしていた時、


同じマンションに住む友人が、プリンを凍らせたようなカタラーナというお菓子を差し入れしてくれた。


以前にも一度いただいたことがあって、プリン好きの夫が喜んで食べたことを伝えていたので、再度気遣って下さったのだと思う。


箱に3個入っていたカタラーナを、夫は1日1個ずつ食べた。



勤め帰りに一杯ひっかけるビールも、
「心配してくれてありがたいな・・」といただくスイーツも、

間違いなく、「人生を照らす小さな光」だ。



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