幸せの呪縛。

幸せの呪縛。










昨日、こちらのブログに、



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世界のあちらこちらから、様々な情報が届けられ、
誰かの幸せの形が、自分にも同じように当てはまり、
それを持たない限り、自分の心が満たされることはないのだ・・・と、勘違いしてしまいがちなご時世ですけれど、

きっと、
あなたにはあなた、私には私の、とてもオリジナルな、幸せの夜風は吹いていて、
その心地よさに、ちゃんと気付ける達人でいたいものです。
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と、記した後、
更新された山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室」を読んだら、
『幸せのカタチ』というタイトルのエッセイがアップされていて、

「私が言いたかったことはコレコレ!」と、嬉しく、びっくりしました*^^*





ズーニーさんは、
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“結婚して、子どもを生んで、家庭を持って、
家族そろって温かいものを食べて幸せ”
というイメージにとらわれてきた。
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のだそうで、




それは、なぜかというと、

物心ついたころから、ずっと、
ご両親が食事の度に、決まって口にした、
「しあわせは、家族いつたり(=5人)が、うましうましと、魚を食うとき」
という言葉に縛られていたからだ・・・と、

この5月の連休に帰省されて、気付いたのだそうです。





***
自分の幸福観を支配していたものの
正体がわかって、

すっきり解放された!

たしかに一家そろってごはんは尊い。
でもそれは、たくさんある幸せのカタチの
1つに過ぎない。

一人で食べるごはんにも幸せはあるし、

私のように親が単身赴任だったり、
私のようにいま親が入院していたり、
家族が欠けた状態で食べるごはんにも、

それぞれの幸せのカタチは見つけていける。

幸せのカタチは多様だ。
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食事の仕方に限らず、全ての物事に、多種多様な幸せのカタチがあるにもかかわらず、

とてもタイピカルな【幸せのカタチのイメージ】が幅をきかせすぎて、
私だけのオリジナルな幸せのカタチを見過ごしてしまうのは、とても残念なことです。





本当は幸せなのに、気付けない・・・
そんな勿体ない呪いをかける呪縛の源は、案外、なんの悪気もなく、自分の内に巣食っているのかも知れません。







・・・父ちゃん(辻仁成さん)のトマトファルシー♪

昨夜は、父ちゃんおすすめのトマトファルシーを作りました。
父ちゃんのブログには、トマトファルシーの画像は載っているものの、具体的なレシピはなく^^;、ネット検索でヒットしたレシピを、自分流にアレンジしてみました。

ネットのレシピでは、トマトをくりぬき、ハンバーグのタネを詰めるのですが、
父ちゃんの画像では、切ったトマトの上に、ハンバーグが載っていて、その方が迫力あって(?笑)美味しそうだったので、私はそちらを採用しました♪


↓こちらが、焼く前の状態です。
耐熱皿に、米2合分と、コンソメスープを敷き、パセリを散らしてトマトファルシーを並べています。



↓焼き上がりです。 お米はアルデンテのパエリヤみたいで、トマトと肉汁を吸って美味しく炊けていました。

手前の器に入っているのは、水菜をさっと茹で、オリーブオイル・ハーブソルト・レモン汁で和えたものです。
トマトファルシーに添えて食べると、爽やかで美味しかったです。(父ちゃんは、水菜ではなくほうれん草を使っていました。)


サイドディッシュは、母の日に次女からもらった「猟師さんが作ったサラミ」を入れたサラダです。


トマトファルシーと、パセリライスと、水菜の和え物をお皿に取り分け、
トマトを崩してソースのようにして食べました。


簡単なレシピを貼っておきますね♪

・合いびき肉100gに対して、パセリのみじん切り大さじ2、パン粉1/4カップ、卵黄1個、ナツメグ少々、塩少々、ブラックペッパー少々、玉ねぎのみじん切り1/8個分をよく練り混ぜ、形を整えて、スライスしたトマトの間に挟む。(トマトの切り口にハーブソルトをふります。)
・準備した耐熱皿に載せ、220度で熱したオーブンで25分焼く。以上です♪




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