心の金庫に残る言葉。
随分長く更新できずにいましたm(_“_)m
明日が母の祥月命日で、
昨年の今日は、母と最後に話をした日でした。
今日は、朝からずっと、繰り返し、1年前に交わした母との会話が、脳内にリフレインしています。
明日で母不在の一年が過ぎて、
明日からは、「去年の今頃は・・・」と振り返っても、母の想い出のない日々がやってきます。
とても寂しい気持ちと、
ちゃんと次のフェーズへ進もうという気持ちの両方が渦巻いている今です。
誰かとバイバイってした後も、
その人の中に、言葉はのこるの。誰もがいつかは、お星さまになるんだけど、
まわりの人の中に、言葉はのこるの。言葉は、そっと生きつづけるんだよ。
あなたの命と、
あなたの となりの命にやさしい言葉が、いっぱいあふれますように。
いぬいさえこ(絵本作家)
確かに、私の中には、父の、弟の、母の言葉が、今も残っています。
私には言えなかったこと、言葉にはできなかった思いも沢山あったのだろうけれど、
少なくとも、「伝えよう」として、私に残してくれた言葉たちは、私の心の金庫の中に、しっかり保管しています。
あ、今、ふっと思ったのですが、心の金庫のある場所が、魂(たましい)なのかも知れませんね・・・
長い沈黙を過ぎて^^;
「そうだ。明日の一周忌を過ぎたら、今度はまた、私の言葉を残していこう」
と思えるようになりました。
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