快楽主義者。
今朝聞いた voicy で、佐々木俊尚さんが、
一日の農作業を終えた夕方、畑の畦道に座り、カセットコンロでヤカンに入れた焼酎を温めて、縁の欠けた湯呑茶碗に注いで飲みながら、
「あ~、今日もよく働いた。いい夕焼け空だなぁ・・」
と独りごちるおじいさんのような人生を送りたい。
人生のエピキュリアンでありたい。(※エピキュリアン=快楽主義者)
と語っていらして、
そうか!私が目指していたのも、人生のエピキュリアンだ!と気付きました。
以前にも記しましたが、私はバカボンのパパを敬愛していて、バカダ大学をネット受験したほど(笑)
バカボンのパパも、まさに真正の人生エピキュリアンです♪
快楽・快感って、ものすごく個人的で繊細な尺度を持っていて、
例えば、室内温度が1度違うだけでも、
冷やっと感じたり、心地よく感じたり・・・
洗濯に使った柔軟剤が違うだけで、肌着に違和感を感じたり・・・
でも、そういう自分が心地よいと感じる感覚は、
たいそうなことではなくて、
ほんのちょっとした自分への気遣いで実現できる。
畑にヤカンと湯呑とコンロを持って行けば、美しい夕焼け付きのチョイ飲みができる^^
私以外の人にとっては暑すぎる部屋の温度も、好みじゃない柔軟剤の香りも、
私にとっては快感で、
誰かにとっては「道端でお酒飲むなんてありえない」ことであっても、
おじいさんにとっては快楽。
快楽・快感は多様でセルフィッシュ^^;
真正の人生エピキュリアン=バカボンのパパのお言葉です^^
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。
↓
にほんブログ村