怖い
新年早々、おそらく今年一番のサプライズがあった💦
あり得ないほど低い確率で、国の司法に関わる仕事に携わるメンバーに選ばれた><
元来、くじ運悪いのに、なんで私が??って、すごく驚いた。
そもそも、
人が人を裁くことを、とても怖いことだと思っている。
「物事の捉え方」は、
人それぞれの経験や価値観から生まれるストーリーに準ずるものだから、
例えば、
著名人が行う慈善活動に対して、
「立派だな。」と受け留める人がいる一方、
「どうせ売名行為だ」と決めつける人もいる。
慈善活動を行う動機を、
自分自身のストーリーとして想像したときに、
「私なら、こういう気持ちだな・・」と腑に落ちる答えが、それぞれ異なる。
だからこそ、
そういう、個人的な「想像」や「決めつけ」に頼らず、
「事実の認定は証拠により行わなければならない」という原則が、
刑事訴訟法第317条に明記されているのだと思う。
けれど、私自身が、証拠を元に判断を下そうとするときにも、
こうだから、こうだ・・・と、私の思考を反映するストーリーが構築されるわけで、
その、「自分のフィルターを通さざるを得ない」状況を、とても怖く思う。
今朝も、昨日に続いてロゼール湯を飲んで一日がスタートした。
食卓には、可愛いマムの花。
平和な日々を送れることに感謝し、
心を安穏に保ち、
自らの思い込みで作り上げたストーリーで、他者を斬りつけることのないよう、
「怖い気持ち」を忘れず、場に臨もう。
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