想い出の・・・グラス。

想い出の・・・グラス。












昨夜は、柚子湯を楽しみました♪



カットした柚子を、ネットに入れて浮かべています。






入浴後、『くらしナビ』のおすすめどおり、柚子の房を取り、皮だけにして、白い部分で浴槽を磨いてみました。
柔らかく頼りない感じで^^;、「掃除した!」っていう満足感は、正直なかったですが💦、
でも、終始柚子の香りがしていて、指先にも柚子の香りが残って、気持ち良かったです♪







今日は、引っ越しの際処分する予定の、食器・グラス・カトラリーを、「処分するなら使いたい」と言って下さったカフェを経営するご夫妻にお譲りする準備をしています。


以前、回収業者さんに持ち込んだものもあり、数はそれほどないのですが、
それでも、役立てていただけたら嬉しいです。










ビアグラスや、シェリー用グラスを並べながら、



私が今の年齢の、ちょうど半分くらいの頃(笑)、
(幼い長女・次女・そして、生まれたばかりの三女の世話で目まぐるしかった頃、)
米国のホームパーティーの洗礼を受け💦、
生まれて初めて、20人近くのゲストのために、お料理を準備したことを思い出して、


なんとかしなきゃ!💦と腹を括ったら、なんとかなるものだなぁ・・・と、30数年前の自分の逞しさを懐かしく思いました。





確か、日本食のスーパーで調達した餃子の皮で作った大量のターキー(七面鳥)餃子と、大皿に盛った散らし寿司がメインでした。





あの経験をして以来、どんだけ客人が来ようと(笑)、なんとかなる・・・という自信がつきました。

そしてもう一つ。 なんとかしなきゃ!💦が、なんとかなった その陰には、「応援」の後押しがある・・・という法則^^も学びました。





当時、同じ敷地内のアパートメントの別棟に、スペインの軍関係のお仕事をしていらっしゃるご家族が住んでいらして、男の子二人が、我が家の長女・次女と同年代であったことと、
異国人が珍しい地域で、異邦人どうしであるという共通点から、仲良くさせていただいていました。




私が、初めてのホームパーティーを不安に思っていると打ち明けたら、
準備の間、子供達を預かって下さり、パーティーの際に便利なオーブンの使い方を伝授して下さったり(予め作った料理を温かいままキープする方法など)、チュピート(食後酒)用の珍しいお酒を分けて下さったりしました。




心配してくれて、「上手く行きますように・・・」と願ってくれている人がいる・・・と思うだけで、
勇気百倍になれました。





以前ブログで、「勝手に応援おばあちゃん」という記事で記した心情も、
昨日の記事で触れた、見知らぬ女性にエールを送った気持ちも、




自分がこれまで助けてもらったことの恩返し・・・のような思いが根底にあるのだと思います。





生きてくってことは、とても孤独な一面を持っていて、

例えば、出産のときも、病と闘うときも、また死にゆくときも、
誰も代役にはなってくれないし、誰も「では私も一緒に・・・」と付き合うこともできないのだけど、


でも、「応援」してもらえてる・・・ってことで、勇気百倍増しになれる♪





だから、「生まれたときも、死ぬときも、どうせ一人・・・誰の世話にもならないよ・・・」

と、斜に構えるよりも、



皆で応援しあうのがいいな・・・その方が、百倍いいな・・・と思うのです。






そんな想い出付きの^^、グラスたち。
若いご夫妻が営むカフェが、新たな活躍の場となりますように♪





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