成長しない部分。

成長しない部分。






9月7日



ケイトウを飾った。



幼い頃、鶏の頭に似てるから、ケイトウ(鶏頭)なのだと母から教えてもらって以来、
植物なのに、動物っぽく思えて💦、苦手意識が続いてたけど、



この頃は、赤色だけじゃなく、紫やオレンジなど、様々なカラーバリエーションがあって、
可愛いな・・・と思えるようになった♪



食卓には、ボルドー色とマスカットグリーンの組合せ。
お仏壇には、ローズレッドとオレンジ色の組合せ。










9月8日



「自分に自信ない人って結局何が足りないんでしょうか」


という問いかけに、


米津玄師さんが、


「自分を肯定してくれる他者です」


と答えた・・・・というエピソードがXで紹介されていて、


「そうそうそうそうそうそう!」と、エンドレスで頷いた。笑



子供は褒めて育てよ・・・と言うけれど、



大人だって、おじいちゃん、おばあちゃんだって、同じだ。



新しく通い始めた俳句の会で提出した拙句に、
講師のかたから、コテンパンなダメ出しをいただいた💦💦



ひゃ~💦💦と縮こまってしまって、その後、一句もひねり出せない状況が続いている^^;




人間って、年齢とともに成長していくポテンシャルを持ってるわけだけれど、
でも、全てが、変化していくわけじゃなくて、


ずーーーーっと、変わらない部分があるなぁ・・・と、この歳まで生きて気付いた。



「褒められると嬉しい」「それでいいよ、って言われると安心する」
みたいな、



他者からの肯定を欲する気持ちも、


幼稚園児のころから、きっと、ずっと変わっていない。





世の中のあちらこちらに、
俳句の先生のように、ちゃんと厳しくあらねばならない立場の人たちがいて、
私達は、時に、「全否定!!」の刃に切りつけられることもあるから💦、




そんな時、誰か一人でも、「肯定してくれる他者」がいてくれると、
立ち直れる気がする。




今の私は、切りつけられて蹲ってしまってるけど💦、
それでも、同じように、「いてててて・・」と、負傷している人を見かけたら、
「肯定する他者」の役割を果たす人でいたい。




傷の舐めあい・・・って言葉は否定的なニュアンスで使われることが多いけど、

傷を舐めあうことで、失った自信を取り戻すことができたら、

そっから先は、また、自分の両足に自分をのっけて歩いて行ける。




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