最愛。
昨夜最終回を迎えた『最愛』は、様々な愛の形を描いたサスペンスドラマでした。
「愛」が自分の中心にあることはわかるのですけれど、
「愛」の実態って、モヤっとしてるなぁ・・^^;と思います。
「愛」だと思っていたものが、実は「執着」だったり、「独占欲」だったり、「支配欲」だったり・・・・ っていう勘違いもありがちで💦
そんなモヤっとした「愛」について、なるほど!と思う解説をみつけました。
以下は、カルティエの新聞広告として掲載された平野啓一郎さんの文章より抜粋したものです。
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対人関係ごと、環境ごとに、私たちは様々な自分を生きている。
私はそれを「分人」と呼んでいる。
幾つもの自分の中には、好きな自分もいれば、嫌いな自分もいる。
愛とは確かに、他者に向けての感情だが、なぜその人が好きかと言えば、その人といる時には、好きな自分になれるからである。
いつも嫌いな自分になってしまう相手のことを、私たちは愛せない。
愛とは、だから、その人といる時の自分が好きだという感情である。
その人のお陰で、自分を愛せるとも言える。
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「愛」の輪郭が、少し見えた気がします。
愛する人を失うと、とても悲しいのは、
その人自体にもう会えない、という悲しみに加えて、
その人と共に過ごす「好きな自分」を失くしてしまう悲しみもあるのだと思います。
もう会えない愛する人を想う時、
懐かしい時を共に過ごした遠い日の自分自身のことも、愛しく思えます。
【め】メモリーズ my precious memories with you
・・・・今朝のおめざ。
あずきを食べたくて、豆乳ぜんざい?を♪
豆乳と、井村屋のあずき を鍋に入れて、沸騰直前まで温めただけの超即席ぜんざいです^^;
控えめな甘さと暖かさで、心も体もほっこりします♡
代謝を高め、浮腫みをとる あずきは、冬の養生に適した食材です。
寒い朝のスターターにぜひ♪
※糖分を控えていらっしゃる皆様には、発酵小豆をおすすめします。
発酵に時間がかかりますので、「急に食べたい!」には不向きですけれど^^;
以前の記事にレシピを掲載しておりますので、よろしければご参照下さい。
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