未来に望むこと

12月10日
昨夕、
次女の友人のマナちゃんが農薬や化学肥料不使用で育てている野菜たちと、
次女が自然農法で育てた玉ねぎと、
マナちゃん作の、「食べられるブーケ」^^が入った野菜定期便が届いた。


今日の昼食は、
カーボロネロ(黒キャベツ)と、かつお菜と、玉ねぎを入れたカレーうどんに、
もものすけ蕪に花柚子を絞ったゴマ味噌をかけた和サラダを添えた。

毎回同梱されているマナちゃん手書きの野菜の取り扱い説明書^^に、もものすけ蕪は「桃みたいに甘く、蜜柑みたいに手で剥ける」と解説されていたので、

包丁で少し切れ目を入れて、手で剥いてみたら、本当に蜜柑みたいに剥けた♡

↓裏返したところ


そのまま何も味付けせず、生のまま齧っても、
柔らかく、甘く、フルーツみたいでびっくり♪
「美味しい蕪の味噌和えだよ~・・」と、お仏壇にお供えした。
今日は母の月命日なので、桃が好物だった母は喜んでることだろう。

↓こちらは、夫と私の昼食。
黒キャベツも、かつお菜も、玉ねぎも、カレースパイスに負けない旨味と香りで、
「なんか・・・こもってるなぁ・・すごいなぁ・・」と言いながら、夫と二人、あっという間に完食した。


先日、産直市場で卵を買おうとしたら、
卵の棚に、鶏の写真が貼ってあって、「この子が産みました」と書かれていた。
そーか、、この子が産んだ卵なのか・・と買って帰って、
食べてみたら、
卵焼きも、目玉焼きも、何だかいつもより美味しく感じられた。
「食べ物」って、自分の体内に入れるものだから、
昔、お殿様に「お毒見役」がついていたみたいに、
私達のDNAの中には、「体に害を及ぼすものは拒否するぞ!」っていう無意識の防衛本能があるのだと思う。
そして、その防衛本能を働かせる必要がある食材に対して、私達の体は、きっと、無意識に緊張して対峙してるんだと思う。
畑を案内してくれて、野菜愛を語ってくれたマナちゃんが作ってくれた野菜たちと、娘が育てた玉ねぎを、
私の体は、「心から安心して味わえる」。
「心から安心して味わうことのできる食材」が当たり前になる未来だといい。
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