桜





今日は、楽しみにしていた「桜祭り」に行ってきた。

突然ぶり返した寒さのせいで><、桜の開花が間に合わず💦、

「桜祭り」ならぬ「菜の花祭り」^^;になってしまったけれど、

それでも、和太鼓の演奏や、神楽を観賞できて、友人の心づくしのお花見弁当を食べて、楽しい一日を過ごした。
















寒がりのぼくは、毎年、毎年、冬が終わることを心から望んでいる。
待っていれば春がくるんだと知っているし、待っている。
桜の咲く場所を歩くときには、「ここがやがては花の色に染まる」と思いながら通る。
そういうことを繰り返しているのに、いざいよいよ開花がはじまると、もうすでに、ちょっとさみしくなっているのだ。
うれしいとか、いいなとか、待ってたもんなぁとか、もちろん感じているのに、桜の散ったあとのことを想像してもうすでにさみしい。
ややこしいなぁ、人間は。
先回りしてさみしがっているのはあほだけれど、そのさみしい気持ちもあるから桜はおもしろいんだよね。


~~~糸井重里さんの「今日のダーリン」より抜粋~~~




今日の「桜祭り」に桜の開花が間に合わなかったことは残念だったけど、
でも、桜の開花を待つ楽しみが数日増えたのだと思うと、
「得した」みたいな気持ちにもなる。笑



桜に限らず、楽しみにしていることって、
実現した途端に「終わり」を意識して、寂しい気持ちが湧き上がってしまうから、
楽しみに待っている時間が、一番楽しいのかも知れないなぁ・・・



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