梅シロップと手紙

梅シロップと手紙







7月4日



昨夕、母が生前に仲良くしていただいていたKさんが、アガパンサスを届けて下さった。
昨年も、お宅の庭で咲いたアガパンサスを届けて下さった。


お仏壇と、食卓に飾った。








夫の体調を按じて、お手製の梅シロップも下さった。






梅シロップをいただいて、
梅の実が出回る頃は、必ず梅シロップを作って、母と娘たちに送っていたことを思いだした。



母を亡くしてからは、一度も梅シロップを作っていない。



無意識のうちに、送り先が一つ減ってしまった寂しさを回避しようとしていたのかも知れない💦





Kさんから、
母は晩年、私から届く手紙を、必ず机の上に置いていた・・・
というエピソードを聞いた。




新型コロナウイルスによる外出制限で母に会えなかった期間は、手紙のやりとりをした。




あの時期、思うように会えなかったことは、とても残念だけれど、
そのかわり、
今、私の手元には、母が「いてくれた」証に思える沢山の手紙が残されている。




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