燃えカス

燃えカス







【7月14日】


夏のアイロンかけは、
起きてすぐ、
外気の温度が上がる前の早朝に、
窓を全開にして行うことにしている。


アイロンかけは週に1、2度。
アイロンかけからスタートした日は、なぜかその後も、一日中活発に動き回れる^^;


「朝飯前(あさめしまえ)」っていう言葉があるように、
朝ごはんを食べる前に一仕事片付けると、体が「あ、私って働き者なんだ」と勤勉モードに設定されるのかも。笑





【7月15日】


今年も夫の母からマンゴーが届いた。
さっそくおやつに、一個の三分の一を食べた。
(我が家では、休日は明るいうちからアルコールok!のルールなので^^、白ワインと一緒に♪)

あと一個と三分の二、マンゴーが冷蔵庫にある♪と思うだけで幸せな気持ちになる^^








【7月16日】


夏井いつき先生の『365日季語手帳』に掲載された7月16日の季語は、「西日」。

今日は雲が厚く、西日は射しそうにないけれど、

天気の良い日の夕方には、仏間の窓から、お仏壇を横切るように、オレンジ色の光が入る。


私は、朝夕、お仏壇に手を合わせる習慣なので、夕刻、左のほっぺに陽射しを感じながらお参りすることも多い。

そんな一コマを切り取った俳句を詠めないかなぁ・・・と、朝からずっと考えている^^;





きっと、お仏壇を守っていらっしゃる皆様は「そうそう!」と同意して下さると思うのですが、


お線香を立てる香炉の灰の中に、お線香の先端部分が燃え残ったまま残り続けて、
ちゃんと取ってあげないと、そのうちザクザク溜まって💦、お線香が立たなくなる・・・って、最初気付いた時、びっくりしませんでした??💦


私は、最初、「なぜこんなに灰が硬くなっちゃうんだろう・・」と不思議に思って、
灰を解そう!と、ティースプーンで混ぜてたら、底の方から、お線香の先が無数に出てきて、
「ひゃ~!」ってなりました*_*


それ以来、定期的に、親指と人差し指で、そーっと混ぜて、指先に触れた燃え残りのお線香を摘まんで捨てることにしています。(ネット検索したら、道具を使った合理的なお掃除方法が紹介されてましたけど^^;)





香炉から、朝夕2回 × 日にち分の、お線香の燃え残りを摘まんで捨てるたび、
少し切ない気持ちになる。



思いがけないところで、「これは、あなたの命の燃えカスでもあるんだよ。これだけの時間が、確実に、過ぎ去ってしまったのだよ。」と告げられたみたいで。



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