2022年4月5日

生きることを楽しむ達人。

タイトルは、農学者・篠原信さんの note にあった言葉です。
この言葉を聞いて、脳裏に浮かんだ「達人」は、高田純次さん。笑

リアルのお付き合いはないので（笑）、メディアを通じて見聞きする範囲内での印象ですけれど、
いつも楽しそうだなぁ・・♪と思います。

ファンの子供に話しかけられて、バッグをごそごそして、
「これで何か美味しい物でも食べなさい」
と、割り箸を渡したという高田純次さん。笑

加齢についての質問に、
「50歳だからっていうのは、特になかったと思うけどね。
　60歳になったときは、ちょっとじいさんになってきたなと思いましたね。
　70歳で完全にジジィになっちゃったから。
　80歳からはおばあちゃんになるかもわかんないね！」
と答えた高田純次さん。笑

いいなぁ・・・^^　「達人」だわ。笑

高田純次さんに同行して、同じ一日を過ごしたとして、
そこから高田純次さんが拾い上げる「楽しさの素」は、私の何倍量もあるんだろうな・・と思います。

篠原信さんが note で言及している「達人」は、古代ギリシャの哲学者・ディオゲネスで、

乞食のような格好で樽の中で寝ていたディオゲネスに、アレクサンダー大王が、
「先生、私に教えてくれるのなら、宮殿を立てて差し上げますよ。何か望みのものはないですか」
と尋ねると、

「ひなたぼっこの邪魔だから、そこ、どいてくれる？」
それだけ言って、また眠ってしまった^^;・・・というエピソードが記されていました。

宮殿よりも、ひなたぼっこを選んだディオゲネス♪

「楽しさ」を実感・実現するのは「自分自身」で、
「つまんない人生」にするのも、「楽しい人生」にするのも、他の誰でもない、
その人生をいきる「自分自身」なのだ・・・と、改めて思います。

「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」
こちらは、マハトマ・ガンジーが残した言葉です。

2年ほど前からお声掛けきただき、踏み切れていなかったオファーを、昨日お引き受けする決心をしました。
（お伝えできる時がきたら、詳細をお伝えさせていただきます^^）

「私や、私と同世代の仲間が迎える未来に見たいと願う変化」に向って、
「私自身」も、楽しみながら、動いていこうと思います。

・・・海老のアヒージョ風まぜそば。

昨夜は、週末にKALDIで購入していた「海老のアヒージョ風まぜそば」をメインにした献立でした。