私も同じ。

私も同じ。










昨日の記事の【情熱】つながりで(?^^)、今朝はパッションフルーツを食べました。



パッションフルーツとマンゴスチンの香りは、私にとって、きっと、猫にとってのマタタビ的な力を持ってるんだと思います^^;



嗅いだとたん、とろけそうになって(笑)、もうずーっと嗅いでたい♡♡ なモードになります♪(「わかるわかる!私も!」って言って下さるかた、多くいらっしゃるのではないでしょうか^^)






長くブログをご覧いただいている皆様にはお馴染の^^、「なんちゃってパフェ」にして食べました♪

オートミール+豆乳+ヨーグルト+蜂蜜を一晩寝かせたオーバーナイトオーツの上に、スライスしたニューサマーオレンジをトッピングして、ソース代わりに、パッションフルーツをかけています。
最高!*^^*










27日は父の月命日で、28日は弟の月命日です。
月ごとに、27日、28日と、交互にお墓詣りするっていうのでいいかな・・・と、
昨日、父と弟と母の遺影を並べて相談しました。笑




「うんうん、それでいいよ♪」と同意してくれてるみたいな母の笑顔を見ていたら、亡くなる前日、最後に会った日のことが思い出されて、
あの時、私に超能力があったなら、あのまま帰宅せず、ずっと手を握ってたのに・・・
と、無念な思いが込み上げてきました。





先月、長澤まさみちゃんが出演した映画『ロストケア』を観ました。
回復の見込みのない高齢者を、「救ってあげたい」という動機から殺めてしまう連続殺人犯役に松山ケンイチさん。
事件を担当する検事役が長澤まさみちゃんでした。




二人は、本来敵対する立場ですけれど、物語が進むうちに、実は、どちらの胸の内にも、
親の全てを抱えきれなかった自分を責める気持ちと悲しみがあるのだと気づかされます。


そして、それらの思いは、映画を観る私自身の中にもあるものでした。





それぞれの人生を歩む私達ですけれど、人知れず抱える悲しみや、自責の念は、実は、共通するものがとても多いのだろうと思います。




映画の終盤、面会室の仕切り越しに見つめ合う 松山ケンイチさんと長澤まさみちゃんの間には、共有する感情の波が見えるようでした。





先日、引っ越しのご挨拶に伺った際、お隣の奥様が、「そうでしたか。私も3か月前に父を亡くしたばかりなんです。」と、おっしゃって、その言葉を聞いたとたん、二人してウルウルになってしまって、初対面で手を握り合いました。




涙の内訳は、大切な人を失ってしまった互いの哀しみに寄り添う気持ちはもちろんですが、
それに加えて、きっとこの人も、色んな思いを静かに抱え続けているんだろうなぁ・・という共感があったのだと思います。





今現在、抱えきれないご自身を情けなく思ったり、
あるいは、抱えきれなかった自分を責めてしまう気持ちをお持ちのかたがいらっしゃるとしたら、


皆、同じです。
私も。




それは、人生のつらい側面で、でも、皆、同じように抱えてる側面だと思えば、
そういうつらさが付きものの人生だけど、それでも、生きてくことを楽しもう・・って思える気がします。




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