私達はみな

私達はみな





6月15日。 父の日。



義父には、夕飯に間に合うよう地ビールのセットが届くはず♪
お仏壇には、どことなく父のイメージの^^竜胆を飾った。






朝、仏花を買いに行った花屋の近くでマルシェが開催されていて、
夫が好きな野菜食堂がランチボックスを販売していた。



父の日だしな・・・ってことで^^、今日の昼食は、野菜たっぷりランチボックスと、ユキノシタの青汁♪








昨日は、予約購入していたチケットで『国宝』を観た。





特別な才能を持つ・・・
一芸に秀でる・・・
そんな、天からのギフトを持って生まれた者に課せられる苦悩が、息をのむほど美しい本舞台の情景と対比して描かれる。



観終わって、「良く生きる」って、どういうことだろう・・・と、すごく考えた。



昔々、都はるみさんが歌った『浪花恋しぐれ』という演歌に、
「芸のためなら女房も泣かす~」
という歌詞があった。


そういう選択をしてでも、守り抜き、ひとかどになっていく道もあるのだろうけど、


そういう生き方を選んで掴んだ栄光は、幸せとは縁遠い気がするのは、凡人であるがゆえ・・なのだろう+_+;



「いい生き方だなぁ」っていうのは、最高のほめことばだね。


~~~ほぼ日『糸井重里のコラム』より~~~




才能のあるなし・・を筆頭に、
歌舞伎の世界でいうと、血筋や、身体能力などのように、



自分ではどうしようもない・・・って思えることが、
世の中には沢山あるけれど、



でも、「良い生き方」を選ぶことは、
どんな場合でも、誰にでも、その選択肢が与えられている。



いくつになっても、どんな状況でも、「良く生きる」ことを選んでいけるのだ。私達はみな。



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