穴

10月17日
今日の昼食は、冷蔵庫の残りもの総動員で^^;、
生ハムと子供ピーマンのオムライスと、白菜とチリメンジャコのペペロンチーノ、ひしおを載せた蒸し里芋。(私はオムライスは基本包まない派です。高確率で失敗するので^^;)


そして、
昨日の記事でご紹介したレンジ蒸しの紅はるかを、今日は和風スイートポテトにして、お仏壇にもお供えした。



和風スイートポテトの作り方はとても簡単で、
熱いうちにフォークで潰したサツマイモに、豆乳と黒砂糖(沖縄土産にいただいたもの)を混ぜて、
片栗粉少々も入れて混ぜて、
丸めて、ゴマ塩をトッピングして完成。
私は嚥下が下手で💦、サツマイモ単体だと結構喉に引っかけてしまうのだけど、
豆乳が加わる分、しっとりして、こちらの方が食べやすい♡
昨日は、夫の母の90歳の誕生日で、
お祝いに贈った卒寿の色(=紫色)のフラワーアレンジメントのお礼の連絡を、夕方もらった。
「ありがとう。周りはどんどん亡くなってしまって、(夫の父は母より一歳年下なので)私が最長老みたいになってしまったけど長生きも、まんざら悪くないね・・・^^」
と言ってくれた。
みんな、心のどこかに穴が空いたまま生きてる。
「自分らしさ」って、じつはその穴の形のことだ。
「絶対に埋まらない穴」を少しでも埋めようと無意識にしてしまう、愛しいしぐさのことだ。
~~~『弱さ考』の著者・井上慎平さんの X のポストより~~~
生きた分だけ、心の穴は増える。
67歳の私でさえ、スースーするなぁ・・・と思うのに、
80代、90代の心情はどれほど心もとないことだろう。
けど、それが、「その人らしさ」を作り、
「愛しいしぐさ」の根っこになるのだと、井上慎平さんは説いて下さった。
「長生きするのも、まんざら悪くない」と言える90歳の誕生日。
めでたい♡
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