2023年8月1日

答え。

今週末、諸事情により前倒しで、新盆供養を行う予定で、

恥ずかしながら💦、なにもわからない私は、ネットを頼りに、色々準備しているところなのですが、

その準備の仕方にも、諸説あり、いったいどこまで、何をすべきなのか、途方に暮れて💦、
またまた、法要をとりしきって下さるご住職にお電話をしました💦

「新盆を迎えるにあたって、私は何をすれば良いのでしょう？」とお尋ねすると、
四十九日法要の時と同じように、

「綺麗なお花を飾って差し上げたら、それで十分ですよ。」
とお返事下さったので、

「母の荷物の中に、お雛様セットみたいな（？）お膳揃えがあったので、インターネットで検索して、当日は、お煮しめや酢の物などをお供えしようと思っているのですが・・・」
と言うと、

「そうでしたか。できる範囲で無理なくご準備なさって下さい。」
と言って下さいました。

お墓を掃除して、お花を飾って、できる範囲の準備をする・・・

自分の中に、一本、シュッと道筋が通りました♪

「答え」をくれる存在って、本当に本当にありがたいです。

もう今月、65歳になる私は、
おそらく、人間界では^^;、「答えを与える」存在として成就しているべきなのでしょうけど、

全くもって、未だに💦、「どうしたらいい？」「どうしよう？」と、迷ってばかりです。

でも、こんな風に未熟なまま、生涯を終える人生があってもいいのかな・・・と、
この頃思うようになりました。

さっき、エレベーターホールで、おじいちゃまと一緒になって、（私はお花を買いに行こうとしてたのですけど）

「もう、そろそろ涼しくなってますかね。まだ暑いかな？」
と聞かれて、

「どーなんでしょう^^;　お昼過ぎ頃よりは涼しいのかな？　でも、やっぱり暑そうですね^^;」
とお返事しつつ、

あぁ、私らしい、どっちつかずの答えだなぁ・・と、思い^^;

日傘でおじいちゃんと相合傘して、「やっぱり暑いですね^^;」と確認しながら（笑）途中の交差点まで一緒に歩きました。

いくつになっても、問いかける相手がいて、「答え」を示してもらえれば、
そして、もし「答え」が得られなくても、「どうなんだろう・・」って、傍らにいてくれる人がいれば、

例え未熟なままでも、人生はあったかなものになりそうです。

↓こちらは、今日の段階の精霊棚。
「これはこうかな？」と、器を重ねてみましたが、果たして正解なのかどうか💦

新盆供養の日に、ご住職に答え合わせをしていただきます^^;