続々最後から二番目の恋

連休初日。
今日の昼食も筍を食べた。

筍と薄揚げの土佐煮、葱辣油をトッピングした冷奴、昆布入り生姜味噌。
ご飯がすすむ君トリオで、私も珍しくご飯をお代わりした♪
(葱辣油も、昆布入り生姜味噌も、こちらのブログに時々登場する料理好きのバーテンダーさんの手作りで、先日、夫が職場仲間と訪れた際に、お土産にと分けて下さったもの♡)
この連休は、夫のスケジュールの都合で、基本在宅予定なので、
録画しているドキュメンタリーや、観たいと思っていたNETFLIXの映画を観尽くすぞ~!と楽しみにしていたところ、
長く私のファッションブログを読んで下さっている読者のかたと、娘たちから、「続々最後から二番目の恋」を、ぜひ観て♪とすすめられ、
昨日の深夜、既に放送済みの1話と2話を、FODで続けて鑑賞した。
主役のキョンキョンは、還暦目前の59歳の設定で、
中井貴一さんは、定年退職後、再雇用で仕事をしている設定。
初めて経験する「老い」にどう向き合うべきか、試行錯誤している二人の様子が、時にコミカルに、時にシリアスに、描かれている。
さみしくない大人なんていない
おとなは自分の時間が有限なことも
今から大きな素晴らしいことが起きないことも知っているからでも
一緒に笑ってネタにして一緒に生きる人がいれば
なんとか乗り切れるんじゃないかな
家族でも夫婦でも友人でも隣人でも
なんでもいいけど誰かいてくれれば
気の合うやつが隣にいれば
ドラマの冒頭、キョンキョンが語った独り言のような解説を、
うんうん、そうそう、そう思う。と、再生画面を巻き戻して聞き直した。
「昨日、なんでもない平らな道で転んだのよ。」
「わかる!(笑)なんでだろう?平らなのに、最近つまづくよね!」
みたいな、同世代ならではの「わかる!(笑)」に励まされて、元気もらって、
『なんでもない平らな道で転んだこと』は、悲惨な出来事から、笑い合うネタに昇華する。
「老いる」ことも「変化」の一つで、
変わりゆくことを、面白がったり、慈しむことのできる誰かがいてくれたら、
さみしい大人×さみしい大人=さみしくない大人
の公式が成立するんだと思う♪
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